【2022年最新版】クアラルンプールおすすめ観光スポット10選🌺✨
クアラルンプール~東南アジア屈指の大都市~
マレーシアのシンボルであるツインタワー、夜のきらびやかなライトアップ、大きなショッピングモール… 観光地として今まさにどんどん発展しているクアラルンプール。さまざまな観光地がありますが、今回はその中でも『滞在中にここだけは行ってほしい!』と厳選した観光スポット10選をご紹介します。
♦イスタナネガラ
イスタナネガラは王が住んでいる王宮のことです。マレーシアには13の州があり、そのうち9州にスルタン(王)がいます。その9州のスルタンが5年ごとに交代で国王になります。王宮の中に入ることはできませんが、門の外側から中の様子を見たり、馬に乗っている衛兵と写真を撮ったりできます。運が良ければ衛兵交代も見られるかもしれません!!
ちなみに、黄色の旗が上がっているときは、中に国王がいるという意味だそうです。旗の色の確認をお忘れなく!
♦国立モスク(マスジッド・ネガラ)
マレーシアには多くのモスクがありますが、国立モスクはその中でも有名なモスクのひとつです。鮮やかな青色の十八角形の星形のような屋根を持っていることで知られています。国立モスクは1963年にマレーシアが独立を宣言した2年後の1965年に独立の象徴として建てられました。マレーシアの独立ととても深い関係があるモスクです。
そして、こちらのモスクにはマレーシア独立後、マレーシアの発展に特に影響を与えた4人の指導者イスマイル・アブドゥル・ラーマン、アブドゥル・ラザク、フセイン・オン、ガファール・ババのお墓があります。
現在、残念なことに屋根が工事中でカバーされてしまっているので、特徴的な屋根を見ることはできませんが、そのほかは通常通り運営されています。
一般の方(ムスリム以外の方)が観光目的で入場できる時間帯は以下の通りです。
月から日(金曜日以外)▶9:00∼12:00,15:00∼16:00、
17:30~18:30
金曜日 ▶15:00∼16:00.17:30~18:30
※宗教的な場所ですので、露出のある格好は控えましょう。
※コロナの関係でローブの貸し出しが行われない可能性があります。ご了承ください。
♦国家記念碑(ナショナルモニュメント)
国家記念碑は第二次世界大戦やマラヤ危機を通して自由と平和のために戦い亡くなった方々を追悼するために建てられました。モニュメントでは5人の兵士が英雄のようなポーズをしているのに対し、足元に2人の兵士が倒れています。この倒れている兵士は共産主義者と言われていて、民主主義、平和、自由の勢力が共産主義に勝利したことを表しているそうです。この5人の兵士はリーダーシップ、苦しみ、団結、警戒、強さ、勇気、犠牲も象徴しているそうです。
マレーシアの独立までの歴史について学ぶことができる場所です。
※影がなく、かなり暑いので、行かれる方は水分補給や日焼け止めなど十分な暑さ対策をお願いします。
♦ムルデカ広場
ムルデカとはマレー語で『独立』という意味。ムルデカ広場は1957年マレーシアがイギリスからの独立を宣言し、初めてマレーシア国旗が掲げられた歴史的な場所です。広場にあるフラッグポールは高さ約100メートルもあり、世界一の高さを誇っています。広場の周りにはイギリス統治下時代に建てられた建物が多いため、ヨーロッパ風の建築様式を持つ建物が集まっています。
夜になるとライトアップされて、昼間とは違った雰囲気のムルデカ広場を見られます。特に、近くにあるリバーオブライフは青くライトアップされて幻想的な雰囲気を作り出していて、フォトスポットになっています。
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マレーシアの重要な歴史の1ページを作り上げた場所なので、是非足を運んでみてください。
♦チャイナタウン
クアラルンプール観光の定番スポット。日用品から電化製品など幅広い商品を取り扱うお店が両サイドに並んでいるストリートです。様々なブランドのバッグや靴、時計、服などの模造品が売られています。歩いていると「ヤスイヨ~」と日本語で声をかけられたりすることも。
チャイナタウンには食べ物を扱っている屋台もあるので、歩き疲れたらおいしいものを食べてエナジーチャージできます。ちなみにストリートの中央あたりにあるトウファとピーナッツのお餅の屋台がすごくおすすめです。どちらのお店もよく列ができている人気なお店です。
※このエリアではスリやひったくりなどが多発しているので、十分にご注意ください。
♦セントラルマーケット
お土産スポットとして知られているセントラルマーケット。淡いブルーのかわいい建物が目印。こちらはイギリス統治時代だった1888年にウェットマーケットとして建てられた歴史的建造物です。建物の前にはセントラルマーケットのフォトスポットも。
雑貨やアクセサリー、バティックなど、マレーシア定番のお土産が全てそろっています。おすすめはナマコ石鹸、Blue Eyesのアラベスク模様のコースターやマグカップ、PAPER ADVENTURESのかわいい雑貨たちです。お土産はもちろん、マレーシア滞在の記念用に自分に何か買うのもいいですね。
♦スリ・マハ・マリアマン寺院
セントラルマーケットから徒歩約3分のヒンドゥー教寺院です。
1873年に建てられており、クアラルンプール最古のプライベート寺院です。エントランスの5層に重ねられたゴプラムと呼ばれるカラフルで大きな門が特徴です。この門にはよく見ると228体のヒンドゥー教の神々がいて、これはインドの二大叙事詩のひとつ、ラーマーヤナを再現しているそうです。シヴァ神やガネーシャなど多くの神がいます。
寺院の中にも極彩色で彩られたヒンドゥー教の神様や動物たちの彫刻が飾られています。とても色鮮やかです。よく見るとそれぞれの彫刻は違う顔をしているので、じっくり見てみて下さい。日本の寺院とはまた違った雰囲気を感じられます。
♦関帝廟
スリ・マハ・マリアマン寺院から歩いてすぐのところにある関帝廟。鮮やかな紅色の外観が特徴的で目を引きます。
19世紀初頭に建てられたクアラルンプール最古の道教の寺院です。この寺院の起源は中国で最も偉大な戦士の一人である関羽とされています。三国志にも登場する有名な武将ですよね。彼は優れた戦闘能力と戦闘技術を持っていたため、多くの人が崇拝するようになりました。人々は関羽の祝福と加護があればだれもが幸せになると信じていたそうです。ただ、純粋な心を持っている人の願いしか叶えてくれないそうですよ。
寺院の中にも立派な関羽の像や龍の彫刻があるのでぜひ見てみて下さいね。時間があれば、お祈りもしてみて下さい。
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オプショナルツアー(現地発着)JPY7,335〜※価格は予告なく変更になる可能性があります。期間: 2015-04-01~2023-03-31クアラルンプール市内の主要観光スポットにご案内します。ショッピングにはご案内しません。食事はセントラルマーケット散策中に各自となります。(セントラルマーケット内フードコートあり)イスラム教のモスク、ヒンドゥー教、道教の寺院と3つの宗教を見ることができます。クアラルンプールと言ったら絶対ここ!という有名な観光地を一つにしたツアーを半日でまわることができるツアーです。※日本語ガイドがご案内いたします。※コロナウィルスの影響により、イスラム教徒以外のモスク入場ができないため外観からのご案内。
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オプショナルツアー(現地発着)JPY12,224〜※価格は予告なく変更になる可能性があります。期間: 2015-04-01~2023-03-31クアラルンプールの見どころを盛りだくさんにご案内します!歴史、文化、伝統など様々な面からマレーシアを知ることができます。昼食はセントラルマーケット散策中に各自好きなものを!(フードコートあり)ロイヤルセランゴールピューター工場にもご案内!シンプルでお洒落な食器や小物、グラスなどが売られており、お土産としても人気です。マレーシアに来たらここはおさえておきたい観光地を一日かけてご案内するツアーです。※日本語ガイドがご案内いたします。※コロナウィルスの影響により、イスラム教徒以外のモスク入場ができないため外観からのご案内。
【郊外編】 ♦ピンクモスク
ピンクモスクはクアラルンプールから車で約30分のところに位置する行政都市プトラジャヤにあります。正式にはプトラモスクといいますが、花崗岩でできていて建物が綺麗なピンク色なので、ピンクモスクとして知られています。外観も中もピンク一色でドームには綺麗な模様が白で入っています。
かわいいデザインから、インスタ映えなモスクとして知られています。しかもなんとピンクのモスクは世界中に4つしかないそう!そのうちのひとつがマレーシアにあるからには、絶対に行かないと損ですね!!
女性の観光客にはピンクのフード付きローブを無料で貸出しています。
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オプショナルツアー(現地発着)JPY12,224〜期間: 2015-01-01~2023-03-31行政機関が集まるプトラジャヤ。各役所の建物、通称ピンクモスクと呼ばれるプトラジャヤモスクや人造湖でのショートクルーズに半日でご案内。すべての建物が池から上手く見えるように計算されて作られた町です。建物もムスリム国家を象徴するようなつくりで、特にピンクモスクはすべてがピンクでとても可愛いく絶好の写真スポットです。可愛いもの好きの女の子はテンション上がること間違いなしの観光地です!※日本語ガイドがご案内いたします。※コロナウィルスの影響により、イスラム教徒以外のモスク入場ができないため外観からのご案内。
♦ブルーモスク
ピンクモスクと並んで有名なのがシャーアラムにあるスルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャーモスク、通称ブルーモスクです。
24,000人を収容できる大きさで、なんと東南アジアで2番目に大きなモスクだそうです。4つの美しいミナレットが空に伸びているのが特徴です。モスクの礼拝堂には幾何学模様のステンドグラス。光が差しこむと床に映るステンドグラスが神聖な空間を作り出します。モスク内は細部まで美しさにこだわって作られており、中に入った時のモスクの大きさと美しさは圧巻です。
こちらのモスクでもスカーフとローブを無料で貸してもらえます。
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オプショナルツアー(現地発着)JPY11,613〜※価格は予告なく変更になる可能性があります。期間: 2016-01-01~2023-03-31郊外シャーアラームのブルーモスク、KL最大の中国寺院天后宮、チャイナタウンのインド寺院スリ・マハマリアマン寺院にご案内いたします。ブルーモスクは白と青が美しく心を奪われます!(絶好の撮影スポット)多民族国家マレーシアならではのツアーです。昼食はローカル料理となっております。この機会にマレーシアの三大宗教を実際に感じてみてはいかがですか?※日本語ガイドがご案内いたします。※コロナウィルスの影響により、イスラム教徒以外のモスク入場ができないため外観からのご案内。
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様々な観光スポットがあるクアラルンプール。
日本では味わうことができない、様々な民族が共存しているマレーシアだからこそ経験できることが盛りだくさん。是非、ここでしかできない特別な思い出をたくさん作ってください。
JTB マレーシアでは上記の観光スポットへ日本語ガイド付きと一緒に行くツアーを販売しております。クアラルンプールについて知り尽くしたガイドが主要な観光スポットをご案内いたします。気になる方は、こちらの記事の添付してあるURLから詳細をのぞいてみて下さい!
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★注意★
※モスクなどなど宗教的な建物へ行く際は、露出を控えた格好をするようにしましょう。
※モスクへ行かれる際は、お祈りの時間を避けて行きましょう。宗教に関連する祝日に行くのも控えましょう。
※営業時間や日程は変更となる可能性があるので、事前に確認するようお願いいたします。
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