マレーシア・電車🚃移動がお勧め!
クアラルンプールの市内交通
🚃①MRT(Mass Rapid Transit System)
クアラルンプールの市内交通はバスやタクシーのほか、鉄道路線が発達しており現在も拡張を続けています。
ICカードが利用できるので乗降もラクラク。
中心部でも渋滞を気にせず移動できます。ご旅行で滞在なら市内中心部を走るLRT、KLモノレール、MRTの3路線が便利。また、郊外に出る時のKTMコミューターも利用すると行動範囲はぐっと広がります。
ただ、路線び乗り換えは駅の接続が悪いこともあるので乗り換え時間には余裕が必要です。
まずご紹介するのは、2017年7月17日に開通したMRT!
スンガイブロー(Sungai Buloh)からカジャン(Kajang)までの31駅をむすんでいます。
ブキッビンタン(Bukit Bintang)駅や、チャイナタウンの観光に便利なパサールセニ(Pasar Seni)駅、国立博物館や、国立回教寺院の観光、そしてKLセントラル駅にと連絡通路でつながっているミュージアムネガラ(Muzium Negara)駅などがあります。終点のカジャン駅は、マレーシア風焼き鳥のサテーが有名なところ、MRTの開通で駅近くのサテー店では急に客足が増えたりと思わぬ効果も生まれているそうです。
電車はピーク時間には3分で運行、運賃はマレーシアリンギット(RM)1.2~~6.4程度。
午前6時から午前0時前後(ブキッビンタンで平日は0時15分、週末は11時45分ごろまで)の運行です。
🚃②LRT(Light Rail Transit System)
クアラルンプール北部の郊外にあるセントゥル・ティムール(Sentul Timur)と錫の生産地だったセランゴール州のアンパン(Ampang)を結ぶ「アンパン・ライン」、同じくセントゥル・ティムールと南西部の郊外にある住宅地プトラ・ハイツ(Putra Hights)を結ぶ「スリ・プタリン・ライン」、そしてクアラルンプール北西部にあるターミナル・プトラ〔ゴンバック〕(Terminal Putra)〔Gombak〕と、同じく南西部のプトラ・ハイツ(Putra Heights)を結ぶ「クラナ・ジャヤ・ライン」の3路線があります。「スリ・プタリン・ライン」は終点がスリ・プタリン(Sri Petaling)、「クラナ・ジャヤ・ライン」はクラナ・ジャヤ(Kelana Jaya)が終点でしたが、いずれも延伸され、プトラ・ハイツでつながりました。
「アンパン・ライン」と「スリ・プタリン・ライン」はいずれもモスクで有名なマスジッド・ジャメを通り、「クラナ・ジャヤ・ライン」はKLCCや、マスジッド・ジャメとKLセントラルを通っています。
運行時間は6:00~00:00前頃。運行間隔はピークの時間帯で「クラナ・ジャヤ・ライン」が3分、「アンパン・ライン」と「スリ・プタリン・ライン」が6分と、かなり頻繁に走っています。運賃はマレーシアリンギット(RM)1.3~7.1程度。
🚃③KLモノレール(KL Monorail)
マレーシア最大の鉄道駅であるKLセントラル(KL Sentral)から最大の繁華街ブキッ・ビンタン(Bukit Bintang)を通り、ティティワンサ(Titiwangsa)まで11駅、8.6キロを19分で結んでいます。ティティワンサはLRTのアンパン・ライン、スリ・プタリン・ラインに接続しているほか、郊外近距離のバスターミナルに隣接しています。運行時間はLRTと同じく6:00~00:00前まで、運行頻度はピークの時間帯で8分となっています。
運賃はマレーシアリンギット(RM)1.3~4.1程度。KLセントラル駅では、LRT,MRT,KTMコミューターに接続するほか、ブキッビンタン駅はMRTへ、ブキッナナス駅はLRTへの乗り換え駅です。
🚃④KTMコミューター(KTM Comuter)
クアラルンプール中心部と郊外を結ぶ電車で、洞窟で有名な観光地バトゥー・ケイブ(Batu Caves)と長距離列車(インターシティ)の駅でもあるグマス(Gemas)をつなぐ「セレンバン・ライン」、同じくインターシティの駅でイポーへ行く途中にあるタンジュン・マリム(Tanjung Malim)とマレーシア中部西岸にある港湾都市ポート・ケラン(Port Klang/Pelabuhan Klang)を結ぶ「ポート・ケラン・ライン」の2路線。2018年にはスバン・ジャヤ(Subang Jaya)と国内線を中心とした路線が運航しているスルタン・アブドゥル・アジズ・シャー空港を結ぶ路線「ターミナル・スカイパーク・ライン」が開通する予定。
現在の運行路線は下記のリンクの地図からみることができます。
https://www.myrapid.com.my/clients/Myrapid_Prasarana_37CB56E7-2301-4302-9B98-DFC127DD17E9/contentms/img/20170717_Transit_Map.pdf
チケットは自動販売機で購入しますが、少額紙幣とコインしか使用できません。自動販売機の画面に触れて言語「English」を選択し、「Single journey token」を押すと路線と料金が表示されるので目的地をタッチ。すると行先と料金が表示されるのでコイン投入口からお金を入れるとトークンが出てきます。
改札は自動で、コイン型のトークンまたはICカードをかざすとゲートが開きます。降車時は改札の回収口にトークンを投入します。
いちいちチケットを買うのは面倒という人はICカードを活用しましょう。
ICカードの「My Rapid Touch’n Go Card」はKLモノレール、LRT、MRT、KTMコミューター、KLIAエクスプレス、ラピッドKLバスで使用可能なうえ、1回づつ乗車券を買うようりも、運賃がお得な設定になっています。
販売価格は最低RM15、カード代を含むので、運賃として利用できる金額はRM10。駅のカウンターで販売されています。
クアラルンプールの電車や鉄道は、乗り換えの駅と駅が接続しておらず、距離があるということさえ押さえておけば、運行頻度も高く、安全で快適なので利用価値大です。個人旅行の際にトライしてみてはいかがでしょうか?
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