減り続けるボルネオ象を保護しよう!~JTB ボルネオ象里親プログラム~
減り続けるボルネオ象を保護しよう!
ボルネオ象はアジア象の一種で、ボルネオ北東部にのみ生息する象です。
ボルネオ象は身体が小さく、尾が長く、頭より肩が高いといった特徴があります。
ボルネオ象は群れで森を移動しながら生活していますが、油ヤシのプランテーションの開発によって住んでいる森を追われ、群れをはぐれてしまった象が人間の居住区に出てきてしまうことも。
サバ州野生生物局ではそんなボルネオ象たちを保護し飼育して自然に返す活動を行っています。
このほどJTBコタキナバルではボルネオ象を保護する活動を支援するため、2頭の象が保護されているロッカウイーワイルドライフパークにて里親プログラムを始めることになりました。
4月6日、JTBコタキナバルのメンバーが里親プログラムの看板を持ってロッカウイーワイルドライフパークに集結しました。
マイバス限定!JTB ボルネオ象里親プログラム
里親プログラムに参加すると、象の保護活動の説明を受けた後、象に餌をあげたり、象と記念撮影をとったりできます。こんな近くで可愛い小象が見られるなんて感激ですね。
里親プログラムはマイバスツアー「ロッカウイーワイルドライフパークとランチ」にご参加のお客様は誰でも参加することができます。
参加費用は一人RM30です。費用はすべてサバ州野生生物局に寄付いたします。
参加した方にはもれなく里親証明書を発行しお渡しいたします。名前入りでとてもいい記念になりますよ。
JTB限定プログラムのため、マイバス以外のツアーや、ご自身でワイルドライフパークにいっても参加はできませんのでご注意ください。
ボルネオ象は年々減り続け、今では約2,000頭しかいないと言われています。里親プログラムに参加することで保護活動を支援できるので、ぜひ参加してみてくださいね!
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オプショナルツアー(現地発着)MYR240〜期間: 2015-03-01~2017-03-01ボルネオの動物たちにたくさん会えるロッカウイーワイルドライフパークに御案内。園内は日本語ガイドが一緒に散策して動物の特徴などをご紹介します。人気のオランウータンにも会えますよ!
※ボルネオ象の里親プログラム開催中!