マレーシア・シンガポールへの行き方
~夜行バスでの移動方法🚌~


JTBマレーシア支店

飛行機🛫とバス🚌どちらが早い?

マレーシアからシンガポールに行く場合、まず思いつく交通手段は飛行機でしょう。飛行機の場合、所要時間は1時間程度です。一番早くて楽だと思いますよね。しかし、クアラルンプール市内から空港まではおよそ1時間・空港への到着はフライトの約2時間前・飛行時間1時間・シンガポール到着後市内までの移動30分~1時間が必要になります。全て合わせると約5時間はかかる計算です。では、バスの場合はいかがでしょうか?クアラルンプール市内からシンガポールへ向かう高速バスは多数あり、ホテルや駅・バスターミナル・ショッピングセンターなどから出発しております。所要時間は道路状況によりますが最短で5時間程度です。総所要時間を比べると、大きな差はありません。

金額と快適さは?

飛行機は航空会社により大幅に金額が異なります。LCC(ローコストキャリア)と呼ばれる格安航空会社を利用すれば片道数千円という価格で航空券の購入ができる場合もあります。購入のタイミングと空席状況によって金額が左右される為、バスより安いかどうかはその時によって異なります。また、LCCの場合は座席間隔が狭く、受託荷物や機内食が有料になります。

バスの場合もバス会社によって異なりますが、片道1500円程度から3000円程度まで幅広く販売されております。金額の違いはというと、料金の高い高級バスを利用すると座席数が少ない為、座席間隔が広くとてもゆったりとしています。飛行機で例えるならビジネスクラスですね。後ろの座席を気にすることなく、リクライニングを使用できます。また、専用の乗務員が乗車していたり、食事・飲み物の提供、車内での無料Wi-Fi、パーソナルテレビ、マッサージ機能付の座席も!お手頃な価格のバスでも、座席は3列シートでゆったりしています。フットレストを使用して、足を伸ばせるので快適さで言ったら断然バスではないでしょうか。

高速バスの移動方法

今回は実際に利用した、FIVE STARS社を例にご紹介いたします。弊社JTBクアラルンプール支店向かいにあるBerjaya Times Squareに営業所があります。チケットは前日までに購入しておきます。

出発からシンガポール到着までの流れ

1、チケットを購入

2、出発30分前までに営業所へ (車両番号と座席番号が渡される)

3、出発までの間にシンガポールの出入国カードを記入

4、出発00:00頃 (大きな荷物はトランクへ) 

5、午前03:30頃ジョホールバルにてマレーシア出国手続き(一度バスを降り、税関にて手続き終了後同じバスに乗車)

6、午前04:30頃Woodlands Checkpointにてシンガポール入国手続き(大きな荷物を全て持ち、手続きへ)

7、同じバスへ乗り、乗客全員が揃ったところで出発(目的地のGolden Mile Complexへ)

8、午前06:00頃 到着

出入国手続きの際バスを降りたり乗ったりを繰り返す為、車両番号は忘れず確認をしバスを間違えないようにご注意ください。

今回は6時間程かかってしまいましたが、夜のうちに移動し朝からシンガポール観光ができるので時間が有効的に使えました。午前中はクアラルンプールの市内観光をして夜はシンガポールへ移動といった日程もおすすめです。是非、皆様もバス旅を体験してみてはいかがでしょうか。

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