マレーシア・ランカウイ島の行き方と楽しみ方


JTBマレーシア支店

ランカウイ島の見どころ、楽しみ方✨

ランカウイ島はマレーシアの北西部、アンダマン海に浮かぶ100ものランカウイ群島最大の島。ここではアジア屈指のビーチリゾート、ダタイベイやタンジュンルー、クアタウンやナイトマーケットなど島の楽しみ方をご紹介します。

ランカウイ島への行き方🌟

日本からランカウイ島までは2020年現在、直行便がありません。新東京(成田)国際空港、関西国際空港、名古屋空港、福岡空港からクアラルンプール(所要時間は7時間30分)、またはシンガポール(所要時間6時間30分)を経由し、ランカウイ島へ向かうことになります。クアラルンプールからランカウイまでは空路で約1時間、シンガポールからは約1時間半かかります。公共交通機関が発達していないので空港から各ビーチへはタクシーまたはレンタカーでの移動が一般的。タクシーは料金前払い制で、空港の到着ロビーにタクシーのクーポン売り場があります。

島北西部のダタイベイ🌴

ビーチリゾート

ランカウイの代表的なビーチリゾートは、島北西部のダタイベイと北東部のタンジュンルー。 まずダタイベイにあるリゾートホテルは「ザ・ダタイ」と「ジ・アンダマン」の2つ。いずれもマレーシアを代表する世界有数の高級リゾートホテルで、深い緑のジャングルに囲まれた静寂さが魅力です。またビーチはサンゴ礁が美しいことでも知られています。さらに近隣にあるゴルフ場はランカウイ島きっての高級ゴルフコース。ダタイベイに向かってジャングルトレイルやマングローブを見学するクルーズもあります。

タンジュンルー・リゾート・ランカウイ

北東部のタンジュンルー🌴

一方、タンジュンルーは白砂のビーチ。沖合には浸食によって形成された石灰岩の島々が点在しています。ビーチの近くには世界的な高級リゾートホテル「フォーシーズンズ・ランカウイ」と、全室スイートタイプの「タンジュンルー・リゾート・ランカウイ」があります。どちらも自然のなかで極上のリラクゼーションが味わえます。ダタイベイまでは空港から車で約50分、タンジュンルーは約30分。

ケーブルカー
ランカウイ島はその豊かな大自然を活かしたアクティビティも魅力のひとつです。「パノラマ・ランカウイ・スカイキャブ」は、オリエンタルビレッジ内の乗り場から、ランカウイで2番目に高いマチンチャン山の頂まで、長さ約2㎞、約800mの高さを20分かけて上ります。山頂の駅を降りると、長さ125mの展望用吊り橋が。ここから360度に広がる海と山の大パノラマは圧巻です。アンダマン海に点在する島々、天気がよければ遠くタイの南部やインドネシアの一部まで見ることができます。乗り場のオリエンタルビレッジは島の南西海岸にあり、クアタウンからは車で約30分、空港からは約15分の距離です。

ナイトマーケット
ランカウイ島内では毎晩どこかでナイトマーケットが開催されています。海鮮物や果物、衣料品などを安く売っている露天が軒を連ね、住民の生活に欠かせない存在になっています。ローカルな雰囲気が味わえるので旅行者にも大人気。サテーやフルーツジュースなどを食べ歩いて素のランカウイを満喫しましょう。18時ごろから始まりますが、毎晩、場所を変えて開かれるので、ホテルやタクシーで場所を確認してから行きましょう。土曜日にはクアタウンで開かれることが多く、一番にぎわいます。

クアタウン
ランカウイ島の南東にある島随一の繁華街。規模は小さいですが、旅行者や地元の人たちでいつもにぎわっています。クアタウンのフェリー乗り場にそびえるのは、ランカウイ島を象徴する巨大な鷲のモニュメント。ランカウイの名称はマレー語で鷲を表す「ラン」に由来するため、鷲はランカウイのシンボルとなっています。町の中にはデューティーフリーのお店が何軒もありますが、島全体が免税となっているので、酒、タバコ、化粧品などはどこでも安く買えます。このほか、レストランや雑貨屋、住民御用達のホーカー(半屋台)などもあるので、そぞろ歩きを楽しみながらローカル気分を味わえます。空港からは車で約25分。

アンダーウォーター・ワールド
島の南部、バンタイ・チェナンビーチにある水族館です。熱帯魚、海水魚、淡水魚のほか、ペンギンやアシカなど約5000種以上もの海の生物を見学できます。見どころは、サメやマグロ、ウミガメなどが回遊するのが見られる水中トンネル。規模はそれほど大きくありませんが、フラミンゴやイグアナなども見ることができ、子どもだけでなく大人も楽しめる水族館です。カフェや土産店も併設し、免税店にも直結しています。空港から車で15分程度なので、ここで帰国日の飛行機までの時間を活用するのもいいですね。

アンダーウォーター・ワールド (Underwater World)
住所:Zon Pantai Cenang, Pulau Langkawi
電話番号: +604 955 6100

ランカウイ・バードパラダイス
ランカウイ・バードパラダイスは2002年にオープン。熱帯雨林を再現した園内には約150種ものカラフルな鳥や動物が生息しています。インコやキジ、クジャク、オウム、フラミンゴなどの鳥類のほか、ワニやアライグマ、サルなど様々な動物をかなり間近に見ることができ、それらにエサをやることもできるので子どもたちに大人気の観光スポットです。開園時間は8時30分から19時まで。クアタウンから車で約10分。

ランカウイ・バードパラダイス(Langkawi Bird Paradise)
住所:Lot 1485, Jalan Ayer Hangat, Kampung Belanga Pecah, 07000 Langkawi
電話番号:604-9665855

大自然もリゾート気分も体験できるランカウイ島、いかがでしたか。JTBでもランカウイ島の見どころを効率的に回れる日帰りツアーや、ナイトマーケットにご案内するツアーを用意しています。日本語ガイドが付くので楽しさも倍増。特に夜間はホテルまでの送迎で安心です。ランカウイ島にご旅行の際はぜひご参考なさってくださいね!

💛\JTBマレーシア関連サイト/💛
Mybusマレーシア・・・『オプショナルツアー』をまとめて検索🎵
https://www.mybus-asia.com/malaysia/

JTBマレーシア公式Twitter・・・👍マレーシアの「なう」を更新中
https://twitter.com/JTB_MLY

📚マイバスマレーシア現地レポート・・・現地からおすすめを紹介😲❕
https://www.mybus-asia.com/malaysia/search_report.php

🌟マイバスアジアfacebook・・・アジアの情報を更新中🤩!
https://www.facebook.com/mybusasiapacific/

この記事でご紹介したスポット

この記事を書いたレポーター

JTBマレーシア支店

エリアから探す

地図から探す

記事タイプから選ぶ

旅のテーマから選ぶ

旅行スタイルから選ぶ

日付から選ぶ