マレーシア・イポー観光🚆
マレーシア第3の都市の楽しみ方
イポー
マレーシア第3の都市、イポーをご存じですか?首都クアラルンプールから北へバスで2時間半、コロニアル調の美しい街並みが残るノスタルジックな街です。熱気に満ちたクアラルンプールとはちょっと違う、落ち着いた雰囲気がマレーシアのリピーターの方々に支持されていますが、話題の映画「セカンドバージン」のロケ地になったことで、さらに注目度がぐっとアップしています。
またイポーは、知る人ぞ知るグルメの街でもあります。街の人口の7割を占める中華系住民が手掛ける点心など中華料理はもちろん、鶏料理、カレー、麺料理、プリン、ホワイトコーヒーなど名物料理が目白押し。おいしいものを食べながらぶらぶらと街並みを楽しむ、ゆったりとした旅をしたい人に特におススメの街です。
白亜の駅舎を拠点に街歩き
ペラ州の州都、イポーは錫の産地だったことから開発が進み、19世紀には多くの英国企業が進出しました。現存するコロニアル調の建築物はその頃の名残りです。その後、錫産業の衰退とともに町の活気も失われていきましたが、今でもマレーシアで3番目に人口の多い大都市です。イポーの街は中心を流れるキンタ川を境に西側が旧市街、東側が新市街となっていて、コロニアル調の駅舎や市庁舎などは旧市街にあります。白亜の宮殿のようなマレー鉄道の駅舎はイポーのシンボル。街歩きのスタート地点です。イポーは中華系の住民が多いことから中華街も大きく、旧市街、新市街で伝統的な中華系の建物を見ることができます。イポーでの楽しみは、なんといっても街歩き。ゆっくり時間をとって名物料理と一緒に楽しみましょう。
郊外に出ると錫の岩山やプランテーションが広がり、観光スポットが点在しています。英国統治時代の19世紀に農園主が建てたお城、ケリーズ・キャッスルや、コロニアル調の建物を錫鉱業にまつわる博物館にしたペラ・ダルル・リズアン博物館、岩山に組み込まれるように建てられたサンポトン(三寶洞)寺院や霹靂洞(ペラトン)などがあります。
イポーへの行き方いろいろ
イポーへのアクセスはマレー鉄道やバスが便利です。マレー鉄道では、ETSと呼ばれる長距離高速列車でクアラルンプールからイポーまで行くことができます。最新式の車両を使用するETSでは特急で約2時間半で行くことが出来ます。
一方、バスはクアラルンプールからイポーのバスターミナルまで約2時間半で結びますが、イポーのバスターミナルは郊外にあり、そこから市街地まではバスかタクシーを利用することになりますので、往路は市街中心に到着する鉄道が便利でしょう。
マイバスアジアページの体験記事もご参考にしてください!
☞【イポー】クアラルンプールから行く列車の旅 イポー
https://www.mybus-asia.com/malaysia/local_report.php?report_id=306
何を食べようか迷ってしまう名物料理の数々
イポーは美食の街。土鍋でご飯と鶏を炊いたチキンライス、紙で包んだ鶏を塩の中で蒸し焼きにするソルトチキンが有名です。石灰岩でろ過されたおいしい水のおかげで絶品といわれるもやし料理も試してみたいもの。カレーや魚のスープに入っていたり、チキンや野菜と炒めたり、といろいろな料理が食べられます。バラエティ豊かな麺料理も病みつきになるほどのおいしさです。
旧市街にはプリンの名店や、イポーで生まれ、今ではマレーシア全土に広まったホワイトコーヒーというコーヒーを味わえるお店もあります。もちろん、点心などの中華料理、マレー料理やインド料理も楽しめ、何を食べようか迷ってしまうほど。この時ばかりはダイエットのことは忘れて、イポーの味を存分に楽しみましょう!
いかがでしたか?クアラルンプールからちょっと足を伸ばして、いつもと少し違ったマレーシアを楽しんでみませんか。
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