マカオ・タイパ島の著名ポルトガル料理店「アントニオ」の新店舗がオープン

マカオ・タイパ島の観光名所、タイパヴィレッジの著名ポルトガル料理店「アントニオ」のポルトガル人オーナーシェフ、アントニオ・コエーリョ氏が新業態店「タパス・デ・ポルトガル・バイ・アントニオ」を同店横に開店させました。そのレストランの知られざる実態について、JTB現地スタッフがご紹介します。

ポルトガル料理店「アントニオ」のシェフが手掛ける新レストラン

マカオ・タイパヴィレッジには、ポルトガル統治時代に建てられた南欧風の町並みが多く残り、エキゾチックかつレトロな雰囲気を感じられます。土産物店や老舗レストランが多く集まり、平日でも多くの観光客で賑わうエリアとして知られています。次々と新たなショップやレストランがオープンする中、ポルトガル料理の有名店「アントニオ」のポルトガル人オーナーシェフ、アントニオ・コエーリョ氏が手掛ける「タパス・デ・ポルトガル・バイ・アントニオ」を開店させました。

「タパス・デ・ポルトガル・バイ・アントニオ」は伝統的なポルトガル式の店舗兼住宅を一棟丸ごと改装した一軒家レストランです。地上階がバー、1階と2階がダイニングフロアで、2階にタイパヴィレッジのレトロな町並みを一望できるバルコニーがあります。

レストランの外観

今まで存在しなかった新業態店「タパス・デ・ポルトガル」

官也街(クーニャガイ)から徒歩1分、ミシュランガイドでも紹介されているポルトガル料理店「アントニオ」がオーセンティックなポルトガル料理を中心としたメニュー構成ならばこちらは対照的、「タパス・デ・ポルトガル・バイ・アントニオ」では、アントニオ氏が考案したとうコンテンポラリーなポルトガル風の各種タパスがメインです。
また同氏のセレクトしたタパスに合うポルトガルワイン、ビールやカクテルの豊富なラインナップも欠かせません。元々、タパスとはスペイン語で小皿料理の意味で、お酒のおつまみとして人気を博すスペインの代表的な料理です。アントニオ氏は、ポルトガル料理の要素をタパスで表現するという今まで無かったアイディアを市場に投入しました。

近年、近くのコタイ地区で大型リゾートが次々と開業することもあり、人の流れも多くなってきているタイパヴィレッジ、その発展が今後も見逃せません。

ポルトガル風のタパスメニュー

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