ミャンマーの通貨・両替・クレジットカードについて

アシスタントマネージャー
ニラキン

ミャンマーの通貨チャット(kyat)について

ミャンマーの通貨はチャット(Kyat)です。
現在、使っているのは、50、100、200、500、1,000、5,000、10,000チャットの7種類のお札になります。
この中でも、500、1,000、5,000チャット札がよく活躍をしており、両替所で両替をした場合は、1,000、5,000、10,000チャット札などで返ってきます。
ちなみに2016年9月21日現在のレートは、100円≒1,221Ksです。
10,000円を両替して全て1,000チャットで帰ってきた場合、お札は120枚とちょっとが帰ってくる事となり、お金持ちになった気分を味わえます。

少々邪魔になる事もありますが…

10,000チャットは、持っているとなんか嬉しいんですが、ちょっと使いにくいんです…

例えばタクシーでは、おつりを持ち合わせていないドライバーも多く、降りる時にその辺のお店などで両替をお願いしなければならないという事にもなります。
そのため、できるだけ1,000チャット札をお持ちいただく事をおすすめします。

両替所は空港はもちろん、市内のあちこちにたくさんあります。
基本的には、USD、シンガポールドル、ユーロの取り扱いで、外貨は新札かピン札の綺麗なものでないと、両替を拒否されたりレートが悪くなったりするので注意が必要です。

また、USDならば100ドル札と50ドル札でもレートが違ってきます。

チャット紙幣の表面

こちらは裏面

ヤンゴンで日本円が両替できる貴重な両替所の場所はここ!

日本円を両替できる場所は市内に2箇所あります。
1箇所目は、ダウンタウンのランドマーク的存在のシャングリラホテルの裏、32ストリートにあるホワイトベイです。
営業時間は月曜~土曜AM9:00~PM6:00
ヤンゴン中心地にありますので、場所もわかりやすいです。

2箇所目は、人民公園のヤンゴンインターナショナルホテルの近くにある両替所です。
すぐ傍がタイ大使館になりますので、タクシーで行かれる場合は「タイダヨン」と伝えるとわかってくれます。ダヨンは日本語に直すと大使館という意味です。
写真の看板が目印。奥に進んで行くとその両替所があります。
レートが良い事で評判の両替所で、人の出入りも多いです。
営業時間は月曜~金曜がAM8:30~PM 7:00、土曜、日曜がAM8:30~PM5:00です。

クレジットカードは、ホテル、ガイドブックに載っているような観光客が多いレストランや、高級レストランでは利用可能ですが、インターネットの接続が悪く、一時的にカードが使えないということも時々あります。
やはりまだミャンマーではキャッシュをお持ちいただく事が、1番安心できるかと思います。

最後にミャンマーあるあるですが、スーパーやコンビニで買い物をした際に、おつりの100チャットや50チャットが店側に無い事があります。
そんな時、ポケットティッシュやアメがおつり代わりになってしまうのです!

日本ではありえないですよね。
初めてアメをもらった時はちょっと嬉しくなったのを思い出しました。

シャングリラホテルの裏にある両替所ホワイトベイ

これが両替所の目印の看板

この道を進んでください!

タイ大使館そばの両替所です

この記事を書いたレポーター

ニラキン

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