ヤンゴン市内観光のおすすめスポット!
経済発展著しいヤンゴン
ミャンマー最大の都市「ヤンゴン」。旧首都であり以前は「ラングーン」という名前でした。
1989年にヤンゴンに改名されこの名前は【戦いの終わり】を意味してます。
まだまだ発展途上ではありますが、どんどん新しいホテルやショッピングセンター、コンドミニアムなどが建ち続けており建設ラッシュに沸いています。
アジアならではの屋台や市場、金ピカのパゴダがあったかと思えば、イギリス統治時代の名残りで、コロニアル調の建造物もあり、いろいろな姿を見せてくれるここヤンゴンの街並み。
そんな経済発展著しくも、歴史的建造物が多く、興味深い観光箇所がたくさんのヤンゴン市内をご紹介いたします。
ここは、朝からとにかく賑やかな町です。
屋台で朝ごはんを食べたり、市場で買い物をする人がいたり、車の渋滞も多くクラクションがあちこちで響きわたっていたり・・・
そこでー!?っていう所で新聞を読んだり(笑) いろんな意味で活気があります!!
そんな市民生活を見るのも楽しみのひとつですね。
人気の観光箇所
~シュエダゴンパゴダ~
ヤンゴンの象徴でもあるシュエダゴンパゴダは、必ず行っていただきたい観光箇所のひとつです。黄金の大きな仏塔の美しさには圧倒される事間違い無し!
東西南北4箇所から入場が可能で、お歳を召した方々も多くいらっしゃるため、エレベーターやエスカレーターも併設されています。
暑さや体力に自身のある方は、ぜひ階段をご利用いただき、階段の端にあるお土産屋さんなどを見学しながら仏塔を目指してみてください。
また、ミャンマーでは生まれ曜日に大きな意味を持つとされています。曜日は八曜日に分かれており、水曜日のみ午前と午後に分かれています。(ですので、水曜日生まれの方は生まれた時間も重要となってきます!)
各曜日ごとに方角や守護動物やなどが決まっていて、寺院の中の方角ごとに生まれ曜日の祠があります。そこでお祈りを捧げる事となります。
ミャンマー出発前にぜひ生まれ曜日を調べて来て下さいね。
そして、ミャンマーに数々あるパゴダは全て肩や足の露出は厳禁です!
神聖な場所となりますので、パゴダ内を観光する際には短パン、ミニスカート、タンクトップやキャミソールでは入場出来ませんので、服装にはお気を付け下さい。
また、境内は裸足になります。靴、靴下、ストッキング等も禁止されていますので、サンダルなど脱ぎやすい履物がオススメです。
~チャウタッジーパゴダ~
全長約70m、高さ約17mの巨大な寝仏。
初代の寝仏はインド人の職人が制作をされたそうですが、ミャンマーっぽくないと信者の間で批評が高まり、戦後に作り直されたそう。
108個の煩悩が絵で表されて書かれている足の裏にも注目です。個人的には、まつげがフサフサでうらやましいな~って思いました。
~スーレーパゴダ・独立記念碑~
ダウンタウンの中心に位置するスーレーパゴダ。実はシュエダゴンパゴダよりも古い歴史を持つそう。パゴダの外側にはオフィスや占い店が軒を連ねています。
そのすぐ近くにはミャンマー独立後に造られた、マハバンドゥーラン公園があり、公園内中央には独立記念碑が立っています。
そして、園内から見えるヤンゴン市文化遺産のコロニアル調の建造物が眺めていると、一瞬、ここはどこの国でしたっけ??と、なってしまうかもしれません。
~ボージョーアウンサンマーケット~
1600以上ものお店が入っており、雑貨や民芸品、宝石や衣料品などが売られています。
マーケット内は広く、通路も似たような光景が続くため、同じ箇所をグルグル回ったりどのお店に行ったかわからなくなるような事もしばしばです。
ぜひ、お土産やミャンマーの記念となるものを探しに行ってみて下さい!
買い物をしていると「こんにちは!案内しますよ~!」と日本語を話す若者が近づいて来る事があります。品物を通常より高い価格で購入させられたり、案内料を要求してきたりもされますので声を掛けられた時にはしっかりと断りましょう。
~ボージョーアウンサン博物館~
「ビルマ建国の父」と死後も人々から敬愛されているアウンサン将軍。
独立の英雄とも言われるアウンサン将軍が住んでいた邸宅を改築した博物館です。
アウンサンスーチーさんも幼い頃を過ごしていました。
多くの写真や実際に使われていた家具や洋服、読まれていた本などが展示されており、アウンサン親子の当時の生活が見られます。ちなみに2階へは靴を脱いで上がります。
~チャイナタウン~
南国の新鮮な果物たちや、その場で調理してくれる大きいロブスターや魚介類、いい匂いが漂ってくる串焼き屋さんなど、たくさんの露店や屋台が集まったナイトマーケットは見ているだけでも充分楽しめるスポット!
せっかくなのでトライしてみたくなりますが・・・
清潔では無いです!断言します!お腹を壊してしまう可能性大です!!
楽しいミャンマー旅行にしてただくためにも、屋台でのお食事は避けていただく事をおすすめします。
ミャンマーでの必需品
ミネラルウォーター、ウエットティッシュ、日傘はヤンゴン市内観光のみならず、ミャンマー滞在中は毎日持ち歩いていただきたい3点です。
ミネラルウォーターは体調管理のためにも。
ウエットティッシュは、裸足になる箇所が多いヤンゴンでは見学し終わったあと足の裏が真っ黒になったり、レストランでもおしぼりが出て来ない事がほとんどです。
また、日傘特に女性の方ですが、雨季シーズンの前は一年の中でもっとも日差しが強くなりますので、体調管理の為、美肌を守る為、日焼け止めに帽子さらに日傘での日よけをお勧めいたします。