Nソウルタワー完全マニュアル | 南山のランドマークをすべて知ろう！

Nソウルタワーは、1969年に建てられた236メートルの塔です。
243メートルの南山に236メートルのNソウルタワーが建てられたので479メートルの高さを誇ります。
建てられた当初は、テレビやラジオチャンネルの放送するための電波塔でした。
1980年に一般公開も開始され今では大人気の観光スポットのひとつとなっています。
2005年には南山タワーからN ソウルタワーへと改名されました。
「N」は、「南山」、「新しい（New）」という2つの意味が込められています。

●Nソウルタワーの利用時間＆料金
・展望台利用時間：10：30～22：00（平日）/ 10：00～23：00（週末・祝日）※年中無休
・展望台入場料：大人（満13歳以上）21,000ウォン / 子供（満4歳～12歳）16,000ウォン
　※満65歳以上子供同料金
　※48ヶ月未満の幼児は無料です。（保護者1名当たり1名のみ）

●Nソウルタワー行き方
＜南山ケーブルカー（ロープウェイ）＞
＊運営時間：10：00～23：00
＊利用料金（往復）：大人（満13歳以上）14,000ウォン / 子供（36ヶ月～13歳）10,500ウォン
＊住所：ソウル特別市 中区 小波路 83

＜循環バス（01番南山循環バス）＞
＊運営時間：06：30～23：00
＊配車間隔：7～10分間隔
＊料金：1,100ウォン
＊主な乗車場所：①南山芸場バス乗り換え駐車場（明洞駅1番出口から徒歩約5分）
　　　　　　　　②忠武路駅2番出口

※タクシーでのアクセスは禁止となっております。
※2023年6月5日現在の情報です。情報は変更になる可能性があります。

展望台に上がるエレベーターに乗りに行く間にプロジェクションマッピングが鑑賞できます。
約200坪の広さの中に約40台ののプロジェクターから移されるプロジェクションマッピングで心踊らされること間違いなし！

展望台はタワーの4,5階にあります。展望台まで約25秒で到着するエレベーターの中でもメディアアートが楽しめます。
360°一面がガラス張りになっており目の前にはソウル市内が広がっています。
江北（カンブク）方面には、明洞が見え、その先には宮殿の景福宮（キョンボックン）が見えます。
その先にソウルを守る存在といわれる山、北岳山（プガクサン）があります。

Nソウルタワーといえば、「愛の南京錠」
5階にあるギフトショップで南京錠を購入し願い事を書いてフェンスにつけましょう！
愛の誓いを書いてもよし、カップルの願い事を書いてもよし！
カップルでソウル旅行での一生の思い出にしましょう！

Nソウルタワーのライト色でPM2.5の情報が分かることご存じでしたか？
PM2.5の数値により以下のようにライト色が変わりますので、ソウルに来たときはチェックしてみたください。

・青：いい（0~15ug/m²）
・緑：普通（16~35ug/m²）
・黄色：悪い（36~75ug/m²）
・赤：とても悪い（76ug/m²以上）

展望台は4階にもあり4階には、「A Twosome Place（トゥーサムプレイス）」というカフェがあり、ドリンクでほっと一息つきながらソウルを展望できます。
Nソウルタワー最上階7階のn・GRILLは360度回る回転レストランです。最高のビューを眺めながら食事ができます。
1階には、見慣れた「スターバックス」もあります。
また、他にもたくさん飲食店があります。

1階： チケットブース、Nバーガー、Nテラス、A Twosome Place、オリーブヤング、第一製麺所、
スターバックス
2階： イタリアンダイニング（ザプレイスダイニング）
3階： コリアンダイニング（ハンクック）
7階： フレンチレストラン（n・GRILL）

南山には魅力が詰まってますよね。
Nソウルタワーだけでも充実してますし、南山公園も一日中いても飽きず楽しめる場所になっているのでソウルに旅行に行く際はぜひ南山に立ち寄ってみてください！

南山は花見名所でも有名です。
春になると山中に満開した桜が見られますので、春にソウルに着ましたら南山での花見とNソウルタワーをおすすめします。
また、南山といえばとんかつ！
南山ケーブルカー周辺にとんかつ屋がずらりと並んでいるので、帰りに韓国式とんかつ（とんかつにソースがかけてある）はいかがでしょうか。

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