ソウルの自然を楽しもう(安山裾道ジャラッキル)
ソウル市は2010年から、車椅子やベビーカー、障害者、高齢者、妊婦など、誰でも歩けるバリアフリー林道、裾道(ジャラッキル)を造成してきました。
裾道(ジャラッキル)は景色が美しく、傾斜が比較的緩やかな住宅街近くの山道に、平均傾斜率9%以内で造成されてアクセス性を高めた散策路です。
ソウル市西大門区にある安山裾道(アンサンジャラッキル)は代表的な全国初の循環型バリアフリー林道で、アカシア森、メタセコイア森、トウヒ森などが7km区間に続き、フィトンチッドの香りをたっぷり感じることができるヒーリング林道です。歩きながらソウルの景観が楽しめ、春には桜とアカシアの花が美しく、森の中でヒーリング音楽会なども開かれます。