ローマお勧め絶景スポット3選
カンピドーリオ広場からのフォロ・ロマーノ
ローマ市庁舎があるカンピドーリオ広場右奥の通りを進むと、世界遺産『フォロ・ロマーノ』が一望できる絶景が目の前に広がります。紀元3世紀までローマの政治・経済・商業の中心として栄え、歴代皇帝たちの凱旋パレードやユリウス・カサエルの人生ドラマが展開したローマ市民の公共広場。
コロッセオ
地下鉄B線 COLOSSEO (コロッセオ) 駅の上にある Largo Gaetana Agnesi(ガエターナ・アニエーゼ広場)はコロッセオの撮影スポットとして有名。コロッセオは、紀元80年ローマ皇帝ティトゥス帝の時代に娯楽施設として完成した闘技場です。約5万人を収容したといわれ、中では剣闘士がライオンなどの猛獣と死闘を繰り広げたり、さまざまな催しが開かれてきました。約3000年の歴史を持つローマを代表する古代遺跡としての貫禄は今でも健在です。
現在から8月31日(月)までのコロッセオ・オープン時間は
毎日10時30分から19時15分(最終入場時間 18時15分)
それ以降は下記を予定しています。**コロナ感染の状況次第では変更の可能性有**
9月1日(火)から9月30日(水)
08時30分から19時00分(最終入場時間 18時00分)
10月1日(木)から10月24日(土)
08時30分から18時30分(最終入場時間 17時30分)
10月25日(日)から12月31日(木)
08時30分から16時30分(最終入場時間 15時30分)
入場に際しては、事前にオンライン予約が必要です。
また、入口ではセキュリティーチェックと検温が行われ、体温が37.5度以上の場合、入場出来ません。そして入場時及び見学中はマスク着用の義務、ソーシャルディスタンスは1.8m、見学中は係員が誘導し自由にコロッセオ内を見学することは出来ませんのでご注意ください。
古代ローマ水道橋公園
水道橋は、古代ローマで紀元前312年~3世紀前半にかけて住民に水を運ぶ為に建設された水道です。インフラ整備に力を注いだローマ帝国は、水道においてもその技術力を発揮し、スペインやフランスなどヨーロッパ各地に帝国の繁栄の遺産が見られます。
ローマ市外にある水道橋公園への行き方は、地下鉄A線の SUBAGUSTA(スバウグスタ)駅で下車し、徒歩約10分で水道橋公園の入口に到着。
公園は子供達や家族連れも多く訪れる市民公園ですが、夕方以降は園内に留まる人も少なくなるので、遅い時間の訪問は避けることをお奨めします。