スリランカで世界遺産シーギリヤ、タンブッラ石窟寺院を見学し、アーユルヴェーダで癒される旅

今回はインドの近くにある島国スリランカをご紹介致します。
スリランカは2009年まで内戦が続いていた為、観光の歴史は浅いですが、近年じわじわと人気を集めている国であります。
民族のほとんどがインドより移住してきたシンハラ人やタミル人となっていますが、仏教徒が多く占める国であります。スリランカに対するイメージとしては、人種も文化もそれほどインドと変わりないと思っている方も多いかと思いますが、実は全くインドとは異なります。

その一つとしてまず風景が多く異なります。例えば、デリーでは年間雨量の関係もあり、上空から見ると大地が黄色がかってみえますが、スリランカは緑が多く茂っています。湿気も多くあります。

これがインド発の人気の一つで、干上がっている大地ばかりいつも見ている方にとっては、緑の茂るスリランカに来ると何とも言えない落ち着いた気持ちになります。

また、インドは大きな大陸の一部であり、すべてが大胆で大雑把ですが、スリランカは島口というある程度限られた土地の為、建物もこじんまりとしており、きめ細かい部分があります。このような所も日本人としては近いものを感じ、何とも言えない安心を感じます。

実際の滞在としてお勧めは、世界遺産、アーユルベーダ、リゾートといったところで、ゆったりと味わう事です。

主な世界遺産としては、シーギリヤロックやタンブッラ石窟寺院等があげられます。
シーギリヤロックを登る時は、所々スリリングな階段もあり、非常に面白くなっています。

また、アーユルベーダは、スリランカは緑が多い為、植物や原料が豊富に取れますので、是非本場で体験してみては如何でしょうか。

インドのチェンナイからは何と２時間弱のフライトで到着してしまう、スリランカ。

ビーチリゾートに飽きてしまった方には、森林プラスゆったりとしたリフレッシュ旅行に一度如何でしょうか。