家族でシュノーケル！バリ島の美しい海の世界へ

家族でバリ島に来たらやっぱり海遊び！中心市街地に近い海はやや透明度に欠けますが、バリ島周辺にはサンゴ礁やトロピカルフィッシュが生息する美しい海が広がっています。ダイビングをしなくても、シュノーケリングで十分美しい海を堪能できるので、お子様でもトライできます。シュノーケリングにお勧めのスポットをご紹介します。

シュノーケルは必要な機材がそれほどないのでレンタルで十分。誰でも気軽に楽しめます。ダイビングショップが手掛けるシュノーケリングツアーに参加すれば、ホテルからの送迎もあり、インストラクターが案内してくれるので安心。日本人スタッフが常駐し、有資格者のインストラクターが少人数グループに対応してくれるショップがお勧めです。

クタから車で20～30分、スミニャック、ジンバランから30～40分、ヌサドゥアから30～40分と主なリゾート地からも近いので、サヌールでのショッピングや食事と一緒に手軽に楽しむことができます。サヌールのリゾートホテルが主催するシュノーケリングツアーもあります。各種チョウチョウウオ、ミノカサゴ、テングハギなどの色鮮やかなトロピカルフィッシュが見られます。

サヌールから車で１時間ほど北東へ行ったところにある、白砂の美しいポイント。ボートから海に入り、各種チョウチョウウオ、ツバメウオやツノハタタテダイなど色とりどりの魚を見ることができます。

バリ島北東部のダイビングエリアで、バリ島南部から車で２時間半ほどかかりますが、ここは有名な「沈船スポット」でもあり、１日かけても行ってみる価値は十分にあります。ビーチから30ｍほどのところに第一次世界大戦で沈んだ貨物船リバティ号が横たわっており、船にびっしりついたコーラルやギンガメアジの群れなどを見ることができます。世界中のダイバーが集まる人気スポットですが、シュノーケリングでも十分楽しめます。

バリ島北東部の静かな漁村で、トランベン同様ダイバーに人気のスポット。トランベンから近く、バリ島南部からは約２時間半かかります。サンゴが発達していて、湾内の浅瀬でも楽しめるのでお子様にもお勧めです。ボートで10分ほど沖へ行くとテーブルサンゴが広がり、ダイナミックな岩礁の間を泳ぐ美しい魚の群れを見ることができます。

サヌールからスピードボートで40分ほどのところにある離島。海の透明度はバリ島随一との評判です。ボートから海に入るロケーションで、水深が２ｍ以上あり、シュノーケリング経験者にお勧めです。シュノーケリングだけなく、ビーチ遊びや島内めぐり、マングローブのジャングル体験など楽しみ方も様々で、レンボンガン島の１日ツアーは家族連れに人気です。

レンボンガン島の隣にある大きな島。サヌールからスピードボートで約40分。レンボンガン島からはシュノーケリングボートで15分ほどです。大物が見られるとダイバーに人気のスポットですがシュノーケリングも楽しめます。ボートから海に入るので、すぐにサンゴ礁と色とりどりの魚たちに遭遇できます。

バリ島西部にある無人島。島周辺は国立公園に指定されています。国立公園へはバリ島南部から車で約４時間。国立公園の入り口であるチェキッから東へ10㎞のところにあるラブハン・ラランとさらに東へ５㎞ほど行った温泉地バニュウエダンに島への船着き場があります。アクセスは大変ですが、一年を通じて海の透明度が高く、最も人気のあるシュノーケリングスポットと言われています。島には真っ白なビーチが広がっており、浅瀬でもツバメウオの幼魚が見られ、ボートで沖合に出ればウメイロモドキやハナタカサゴの群れなどにも出会えます。国立公園ではトレッキングも楽しめます。

ＪＴＢではダイビングショップ、ブルーシーズンバリが手掛けるシュノーケリングツアーを販売しています。トランベン、パタンバイ、ヌサペニダの３つのエリアから選べます。ブルーシーズンバリは日本人スタッフが常駐。PADIダイブマスターやインストラクターが同行し、少人数制のグループなので安全で楽しくシュノーケリングを体験できます。８～65歳まで参加可能。ぜひご利用ください。