ドイツ生活の基本情報✈
買い物
お店の営業時間はお店や地域によって異なりますが、朝は7時から10時頃までに開店し、夜は18時から20時頃までに閉店します。都会やスーパーマーケットでは朝早く開店し夜遅くまで営業していますが、都会を一歩外に出ると18時には閉まってしまうので、会社帰りの買い物は難しくなります。土曜日はお昼頃に閉まるお店も多いので注意が必要、日曜日や祝日はお店はお休みです。ただし、最近は郊外に出るとお肉やサラミ類、卵やチーズ、じゃがいも、パスタ、はちみつなどの買える地元農家の自動販売機も多くなってきているので、買い忘れてあっ!と思ったときは地元の自動販売機を利用するのも良いと思います。
レストラン・カフェ
お店とは異なりレストランやカフェは日曜日でも開いています。無料のお水が出てこないので、注文時にドリンクを頼みます。飲食後、チップに決まった金額がないので、飲食代の10%くらいを目安に端数を切り上げて支払うことが多いです。
水
ドイツの水道水は比較的安全と言われていますが、旅行中やもともと胃腸の弱い方はミネラルウォーターがお勧めです。炭酸入りと炭酸なしがありますので、お好みでご購入下さい。
付加価値税
ドイツの付加価値税(日本の消費税に相当する税)は19%が標準で、食料品などは通常7%の軽減税率が適用されています。
宿泊
ドイツ生まれの「ユースホステル」。今や日本を含め世界中にありますが、ドイツ国内には450軒ほどあるそう。低価格で泊まれるユースホステルには、古城を活用した建物や、アクティビティを提供している施設もあります。相部屋、1人部屋、ベッドメイキングは各自、共有バスルーム、専用バスルーム付きなど、様々なタイプがあり、学生旅行や家族連れ、世界中からの旅行客などが見られます。現在は宿泊の年齢制限は撤廃され、どなたでも利用可能です。
交通
電車🚃
ドイツの電車はよく遅延すると言われますが、やはり陸続きの国だけあって、電車は旅には欠かせません。乗車方法は日本と少し異なります。
乗車券の購入は日本と同様、駅構内の券売機で可能です。その後、電車に乗るまでに改札はありません。駅や鉄道会社によって異なりますが、多くの場合、駅構内に打刻機があり、切符に日時を刻印します。車内では、定期的に係員が切符の確認をしに来るので、購入した切符を見せます。降車時は、電車によってはボタンを押さないと扉が開きません。あれ?と思ったら扉の辺りを見回してみてください。
最近ではアプリやオンラインで乗車券購入も可能です。その場合、車内検札が来たら端末画面のQRコードなどを見せます。
多くの電車ではWifi が用意されており、観光客にとっては助かります。
バス🚌
バス停、あるいはバス車内で切符を購入できます。車内で買う場合には、多くが前払いですので、前の乗車ドアから乗り、運転手に直接行き先や希望の切符を伝え、購入します。その場合は現金を準備してくださいね。バスは停留所に止まらず通過することもあります。降車時は、降りたい停留所の1つ前の停留所を出発したあたりで、「STOP」ボタンを押します。
いくつかの公共機関に乗る予定がある場合でも、通常1枚の切符で済みます。乗車券を購入する際は、出発地から目的地まで1枚の切符が購入できないか、あるいは市内をカバーするオプションが無いか、是非注意深く確認をしてみてください。券売機での選択が難しい場合は、駅の窓口で購入すると安心です。
公衆トイレ
公衆トイレ、またショッピングモールや駅構内のトイレは多くが有料です。硬貨を入れて通過できる入り口があったり、係員が入り口で徴収したりします。紙幣やクレジットカードでは利用できない箇所もあるので、50セント・1ユーロ硬貨などは常に保持していると安心です。
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