世界遺産と古城街道とビールの街バンベルク!
バンベルク
バンベルクの街の旧市街は世界遺産に登録されていますが、実は古城街道沿いにあり、風情のある落ち着いた街並みが今も美しく残っています。古城街道はドイツのマンハイムからチェコのプラハまで全長約1190㎞に渡り、街道沿いには約90の古城や居館が点在しています。
小さなベニス
街の中心をレグニッツ河が流れており、川沿いには小さなベニスと呼ばれている地区があります。かってはまずしかった漁師の家だったようですが、今もそのままの姿で残っており、可愛らしい家が建ち並んでいます。
旧市庁舎
また、このレグニッツ河の中洲には旧市庁舎が建っていますが、バンベルク市の象徴的建造物となっています。
大聖堂
旧市街の中心には4つの尖塔を持つ大聖堂が建っています。もともとは11世紀の建造ですが、火災のため現在の姿に再建されたのは13世紀。ドイツ中世彫刻の傑作や1500年頃にティルマン・リーメンシュナイダーの制作したハインリヒ2世とその妃クニグンデの墓石等を見ることができます。
居酒屋「シュレンケルラ」
バンベルクは燻製ビールで有名です。旧市街の中心にある居酒屋「シュレンケルラ」は歴史的な燻製ビールの醸造所でもあります。昔からのビールの製法が今でも守られています。
新宮殿
新宮殿(ノイエ レジデンツ)はかつてのバンベルク司教の宮殿兼仕事場で、庭園はバラ園となっています。現在はバンベルク州立図書館が入っています。
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