フランクフルト旧市街観光

マイバス ドイツ
フランクくん

フランクフルトといえば銀行の建ち並ぶ金融の街ですが、街の中心には昔の面影を残す街並みがきれいに保存されています。また、博物館やカフェなども充実しているので、空港や列車の乗り継ぎだけではもったいない!ぜひ、フランクフルトの街を観光してくださいね!

レーマー広場

レーマーとレーマー広場

フランクフルトの中心にレーマー広場がありますが、旧市庁舎のレーマーや美しい石造りや木組みの家々がご覧になれます。3つ並んでいる切妻屋根の家の真ん中の家がレーマーと呼ばれ、もともとは14世紀初めに建てられたようですが、その後15世紀に町に買われて市庁舎として使われるようになりました。大聖堂で戴冠式をあげた神聖ローマ帝国皇帝の祝賀会が、レーマーの2階にある『皇帝の間』で開かれました。『皇帝の間』では歴代の神聖ローマ帝国の皇帝の肖像画がご覧になれます。

レーマー

ヒューナーマルクト

ここ大聖堂からレーマーにかけてのヒューナーマルクト一帯はかつての様子がほぼ忠実に再現され、新しく生まれ変わった旧市街です。その昔、新たに選出され戴冠式を挙げた神聖ローマ帝国皇帝はここを通って祝賀会会場のレーマーに移動しました。

ヒューナーマルクト

大聖堂

このゴシック様式の聖バルトロメウス大聖堂は、神聖ローマ帝国皇帝の選挙や戴冠式が行われたために「カイザードーム」とも呼ばれています。祭服や祭具など貴重なコレクションが展示されているドーム博物館も必見です。高さ95mの高くそびえる塔からはフランクフルトの街が一望できます。

大聖堂

美しい木組みの家

この記事を書いたレポーター

フランクくん

エリアから探す

地図から探す

記事タイプから選ぶ

旅のテーマから選ぶ

旅行スタイルから選ぶ

日付から選ぶ