古都グアナフアトとその銀鉱群(Historic Town of Guanajuato and Adjacent Mines)の観光情報
16世紀初頭、スペイン人によって設立された鉱山の町。標高約2000mの高地に位置し、もともとは荒野だったが、1548年に銀が発見されると多くの人々が訪れるようになり、18世紀には銀の世界的な産出地して繁栄を誇った。町にはバロック様式や新古典様式の美しいコロニアル建築物が残され、これらは中央メキシコの建築に大きな影響を与えた。特に、20にも及ぶ豪華な教会群は見もの。コンパーニャ教会とバレンシアーナ聖堂は中南米で最も美しいバロック建築の1つと称されている。また、ユニークな地下道路網もこの町の大きな特色。もともと銀山の坑道だったが、車も通れる地下幹線道路に整備したもので、車社会となった町の景観維持に大きな役割を果たしている。1988年に世界文化遺産に登録。
都市 | グァナファト |
---|---|
カテゴリー | 観光地 > 歴史的建造物 |
基本情報
アクセス | グアナフアト(GUANAJUATO)国際空港からバスでおよそ40分 |
---|---|
公式サイト | http://www.conaculta.gob.mx/turismocultural/destino_mes/guanajuato/guanajuato.html |
最終更新日時 | 2016年08月19日 |