ヤロスラーヴリ市街の歴史地区(Historical Centre of the City of Yaroslavl)の観光情報

モスクワの北東へ約250km、ヴォルガ川とコトロスリ川の合流点に位置するヤロスラヴルは、11世紀以降、交易の中心として栄えた都市だ。17世紀に建立された多くの教会があり、女帝エカテリーナ2世が1763年に出した、全ロシアの都市計画の改革令を実践した街としても知られている。歴史的な建造物は残しつつ、中心部から放射線状に広がる街並みを整備、建物を新古典主義様式に造り直したのだ。ボルガ川上流域で最も古い修道院の一つで、12世紀後半に異教徒の寺院の跡に建設され、16世紀に再建されたスパソ・プレオブラジェンスキー修道院の建造物群も含まれる。院内のプレオブラジェンスキー聖堂、食堂、鐘楼などは、16世紀当時のものだ。ヤロスラヴルは、その西欧とロシアの文化的、建築的な交代の例として評価され2005年に世界遺産に登録されている。

都市 ヤロスラブリ
カテゴリー 観光地 > 歴史的建造物

基本情報

住所 Yaroslavl
アクセス モスクワのヤロスラーブリ駅から電車で約4時間
駐車場 有(無料)
営業時間 24時間
各博物館、教会への入場は時間制限あり
定休日 なし
るるぶおすすめ おすすめ
公式サイト http://www.yarmp.yar.ru
最終更新日時 2018年09月13日

観光情報

所要時間目安 2時間以上
入場料 無料
事前予約 個人:不要
団体:不要

過去に見た施設