モスクワのクレムリンと赤の広場(Kremlin and Red Square, Moscow)の魅力・地図・行き方
クレムリンはモスクワの中心部に位置し、13世紀から1703年のサンクトペテルブルクへの遷都まで、そして20世紀初頭のロシア革命以降、ロシア政治の中心であり続ける場所だ。高い城壁の内部には、皇帝の戴冠式が行われたウスペンスキー大聖堂、皇帝の霊廟であるアルハンゲリスキー大聖堂、数々の宝物を収めたダイヤモンド庫などの見どころのほか、大統領が執務を行う大統領府もある。また、クレムリンの北東側には、石畳を敷き詰めた赤の広場がある。長さは700m、幅は130mほどだ。クレムリンの城壁に沿って革命の父レーニンが眠るレーニン廟があり、ロシアで最も美しい教会とも呼ばれる聖ワシーリー寺院、国立歴史博物館、宮殿のような外観の百貨店グムなどが広場を囲んでいる。その価値が認められ、世界遺産編に登録されたのは1990年のことだ。
| 都市 | モスクワ |
|---|---|
| カテゴリー | 観光地 > 歴史的建造物 |
基本情報
| 住所 | The Moscow Kremlin Moscow 103073 |
|---|---|
| クレジットカード | Visa,Master |
| 公式サイト | http://www.kreml.ru/ |
| 最終更新日時 | 2025年02月12日 |
観光情報
| 所要時間目安 | 2時間以上 |
|---|---|
| 入場料 |
無料 クレムリンへの入場は有料 |
| 事前予約 |
個人:不要 団体:不要 |
