サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)観光ガイド(渡航情報・観光名所・レストラン・ショップ情報)
サンクトペテルブルグ(旧レニングラード)の基本情報
ロシア、レーニングラード州の州都であるサンクトペテルブルクは、ネヴァ川河口の泥沼地に人工的に作られた町。バレエや文学が盛んな芸術都市として知られ、5月下旬から7月中旬には太陽の沈まない白夜がある町としても有名。1703年にピョートル大帝が、ロシアの近代化の窓口として莫大な費用をかけて都市を建設。のちのエカテリーナ2世によって現在のエルミタージュ美術館が建てられるなど、芸術都市としての礎が築かれていった。19世紀にはロシア文学が花開き、世界最高峰の名作が次々に生み出されていった。天才と謳われた詩人・プーシキンや、『罪と罰』のドストエフスキーなど、著名な人物もこの都市を拠点に活動していた。ペトロハヴロフスク要塞や...
英語名 | ST.PETERSBURG(EX.LENINGRAD) |
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位置 | ロシア西部のレニングラード州の州都。北緯59度58分、東経30度18分。 |
日本からのアクセス | 羽田空港から直行便が運航しているモスクワから入り、国内線に乗り継ぐ。イスタンブールなどのヨーロッパ国内都市で乗り継ぐ方法もある。 |