トーンペア城(Toompea Castle)の観光情報

海抜50mの崖の上に立つ城は、11世紀に古代エストニアに発祥。1227~29年にドイツ帯剣騎士団が石造りの要塞を建設して以来、エストニアを支配した国々はこの城を基地としていた。南西の塔「のっぽのヘルマン(ドイツ語で支配者の意)」は高さ45.6m、1500年に完成したもので、歴代の支配者の旗が掲げられてきた。いまでも国旗はエストニア国歌が流れるなか、塔の上に日の出とともに揚げられ、日の入りとともに収められている。現在国会議事堂となっているピンク色の建物は、18世紀後半、ロシアのエカテリーナ2世の命で造られた旧知事官邸で、宮殿を思わせる優美な姿をしている。城と議事堂内はガイドツアーでのみ見学可能。

都市 タリン
カテゴリー 観光地 > 城
観光地 > 歴史的建造物

基本情報

住所 Lossi plats 1a, Tallinn
TEL/FAX (372) 631 6345 /
アクセス ラエコヤ広場(Raekoja Plats)から徒歩7分
駐車場 なし
営業時間 <英語ガイドツアー>毎週金曜11時に開催。所要約45分。要予約。1階のホールのアート・スペースは月~金曜の10~16時に一般公開
公式サイト http://www.riigikogu.ee/en/visit-us/
最終更新日時 2020年09月02日

観光情報

所要時間目安 1時間程度
入場料 無料
大人:なし、
事前予約 個人:要

施設内レストラン情報

混雑時間帯 12~14時、18~22時

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