古都トロギール(Historic City of Trogir)の観光情報
アドリア海沿岸のクロアチア南西部にある小さな島に位置し、東ヨーロッパのなかでも中世文化や景観がとりわけよく保存されている。オスマン帝国をはじめとする外敵の侵入を防ぐために設けられた水路により、本土から切り離されたような形となっている。直角に交差する道路の様式はヘレニズム時代に始まり、統治者によって数多くの建造物や城壁が道路沿いに建てられた。北門から出た広場には、時計塔や市庁舎など町の中枢機能となる建物があり、その中でも聖ロブロ大聖堂は1200年から300年以上費やして建設され、ロマネスクやゴシック、ルネサンスといった建築様式が混在している。鐘楼へは階段で上ることができ、展望台からトロギールの町を見渡すことができる。1997年に世界遺産に登録された。
都市 | トロギール |
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カテゴリー | 観光地 > 歴史的建造物 |
基本情報
アクセス | スプリット空港から車で約9分 |
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営業時間 | 随時 |
年齢制限 | なし |
公式サイト | http://visittrogir.hr/ |
最終更新日時 | 2018年10月17日 |
観光情報
所要時間目安 | 2時間以上 |
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入場料 |
無料 |