カナイマ国立公園(Canaima National Park)の観光情報
カナイマ国立公園は、ベネズエラの南東部のギアナ高地の中心部に位置し、3万haもの広さを持つ。「テプイ」と呼ばれるテーブル状の山が連なる奇観で知られ、1000mもの落差を落ちるアンヘルの滝をはじめとする数多くの滝がある。広大な熱帯雨林とサバンナが入り組んでいるため、豊かな生態系を育んでいる。118種の哺乳類、550種の鳥類、72種の爬虫類、55種の両生類が確認されている。中にはオオアリクイやオオアルマジロ、オオカワウソなどの危急種も。公園の東の境界線に舗装された道路があるだけで、西側へのアクセスは飛行機のみ。この大自然には、今なを未踏の地が残る。
都市 | カナイマ |
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カテゴリー | 観光地 > 国立公園 観光地 > 動物生息地・植物群生地 |
基本情報
最終更新日時 | 2015年08月28日 |
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