フエの建造物群(Complex of Hue Monuments)の観光情報

ベトナム中部のダナン北西、南シナ海に面するフエは、かつてベトナム最後の王朝である阮(グエン)朝の首都として繁栄した。1802年に再統一された際に首都となり、王宮や歴代皇帝の帝廟、寺院など、さまざまな建造物がフォン川のほとりに点在している。見どころとしては、北京の紫禁城を4分の3サイズに縮小して建てられた阮朝王宮や、阮朝第4代皇帝のトゥドゥック帝が眠るトゥドゥック帝廟、第12代皇帝のカイディン帝廟内部は、色とりどりのモザイクがはめ込まれていて芸術的価値が高い。このほかホンチェン殿、ティエンムー寺など多くの見どころが残っている。碁盤の目のように張り巡らされた旧市街は「ベトナムの京都」とも呼ばれ、フォン川をゆったり下りながら歴史的建造物を散策するボートクルーズが人気。1993年に世界遺産に登録された。

都市 フエ
カテゴリー 観光地 > 歴史的建造物

基本情報

住所 Dien Can Chanh Cua Ngan Thuan Thanh, tp. Hua Thua Thien Hue
TEL/FAX - /
アクセス フエ(Ga Hue)駅から車で5~15分
駐車場 なし
定休日 なし
公式サイト http://www.vietnamhuekanko.com/
最終更新日時 2024年12月06日

観光情報

入場時の注意事項 2017年7月1日よりショートパンツやキャミソール、ミニスカートなど肌の露出度の高い服を着て見学することが禁止されています。

過去に見た施設