聖地アヌラーダプラ(Sacred City of Anuradhapura)の観光情報
パンドゥカバヤ王によって紀元前4世紀に築かれ、それから約1300年にわたって栄えたシンハラ王朝の首都。紀元前3世紀に、ブッダがその下で悟りを開いたとされる菩提樹の分け木がもたらされたことで聖地と呼ばれている。現在もその木はスリー・マハ菩提樹としてこの地に生き続けている。インドからスリランカに伝わった仏教は、ここアヌラーダプラから各地に広まり、多くの寺院や仏塔が建てられたが、13世紀ごろに衰退。長年ジャングルに埋もれていたが、現在では円形のまろやかなフォルムが特徴のミリサワティ仏塔やルワンウェリセーヤ仏塔など、数々の遺跡を見ることができる。1982年に世界文化遺産に登録された。
都市 | アヌラダプーラ |
---|---|
カテゴリー | 観光地 > 社寺・教会・宗教施設 |
基本情報
住所 | Anuradhapura, North Central |
---|---|
TEL/FAX | (025)2053733 / |
アクセス | コロンボ(Colombo)から車で約5~6時間 |
営業時間 | 7時30分~19時30分 |
定休日 | なし |
公式サイト | http://www.ccf.gov.lk/index.php?lang=en |
最終更新日時 | 2020年11月05日 |
観光情報
所要時間目安 | 2時間程度 |
---|---|
入場料 |
有料 大人:25USドル、 |
事前予約 |
個人:不要 |