ヴォルビリスの考古遺跡(Archaeological Site of Volubilis)の観光情報
紀元前後のローマ時代に小麦やオリーブなどを大量生産する農業都市として発展。繁栄は3世紀頃まで続き、カラカラ帝の凱旋門が建設されたのもこの時期。当時2万人もの人が住んでいたが、ローマ帝国の縮小と共にやがてこの都市は衰退する。7世紀にイスラム勢力のひとつ、イドリース朝の支配下で町は再建される。しかし8世紀に近隣にフェズが建設されると、この地方の中心はそちらに移り衰退していった。1997年世界文化遺産に登録。オリーブの圧搾施設や穀物倉庫も発見されており、農業が盛んだったことを物語っている。
都市 | ボルビリス |
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カテゴリー | 観光地 > 遺跡・史跡・旧跡・城址 |
基本情報
住所 | Route de Volubilis |
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アクセス | メクネスから車で45分 |
駐車場 | 有(有料) |
営業時間 | 8時〜日没 日没時間は季節により異なる |
定休日 | なし |
公式サイト | http://visitefes.com/en/site-archeologique-de-volubilis |
最終更新日時 | 2018年09月13日 |
観光情報
所要時間目安 | 2時間程度 |
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入場料 |
有料 大人:20ディルハム、 |
事前予約 |
個人:不要 団体:不要 |