古都メクネス(Historic City of Meknes)の観光情報
モロッコ北部、首都ラバトから東に130kmに位置するメクネス。もともとベルベル人が築いた町を、フランス国王ルイ14世に傾倒していた王のマウラーイ・イスマイールが大改造を行い、ヨーロッパ諸国、とりわけヴェルサイユを理想とする都市計画で改造した。そのため、ヨーロッパとイスラムの建築が融合した、17世紀のマグレブ建築が現在も残っている。代表的な建造物に、南の王宮地区に建つクベット・エル・キャティンや、20年分の兵食を蓄えられる巨大な穀物倉庫、1万2000頭の馬のための厩舎、「キリスト教徒の地下牢」、1732年に完成したマンスール門、マウラーイ・イスマイール廟などがある。1996年に旧市街が、世界文化遺産に登録された。
都市 | メクネス |
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カテゴリー | 観光地 > 歴史的建造物 |
基本情報
住所 | Meknes |
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アクセス | フェズから鉄道で30分、カサブランカから鉄道で3時間 |
駐車場 | なし |
営業時間 | 24時間 |
定休日 | なし |
公式サイト | http://www.visitmorocco.com/index.php/eng/I-am-going-to/MEKNES/Unmissable |
最終更新日時 | 2018年09月13日 |
観光情報
所要時間目安 | 2時間以上 |
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入場料 |
無料 大人:なし、 |
事前予約 |
個人:不要 団体:不要 |