ラリベラの岩窟教会群(Rock-Hewn Churches,Lalibela)の観光情報

エチオピア中心部の山地にあるキリスト教の教会群。12世紀、第2のエルサレムをと考えた、サグウェ朝のラリベラ王によって、ヨルダン川の両岸に一枚岩をくり抜いて造られた。川の北側にはゴルゴダ・ミカエル教会、聖マリア教会など、川の南側にはエマニュエル教会、ガブリエル・ラファエル教会など11の教会がある。11番目の聖ギョルギス教会は巨大な十字架を象った独創的な建築。イスラム教国に囲まれたエチオピアのキリスト教信者は、異教徒の襲撃を避けるために、このような教会を造ったという。ラリベラはエチオピアのキリスト教にとって崇高な場所であり、現在も巡礼と信仰の場として崇められている。

都市 ラリベラ
カテゴリー 観光地 > 社寺・教会・宗教施設
観光地 > 歴史的建造物

基本情報

住所 Unnamed Road, Lalibela
アクセス ラリベラ空港から約10km(車で30分)、ラリベラの町からすぐ
営業時間 現地にて要確認
定休日 不定休
最終更新日時 2020年11月05日

観光情報

入場料 大人:50米ドルまたは相当の現地通貨(11の教会を回る共通券)、
入場時の注意事項 別途英語ガイドを頼める(有料)
事前予約 個人:不要

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