世界遺産
ピラミッドとは
エジプトを代表する世界遺産ピラミッドは「メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯」として1979年に登録されました。エジプト古代王朝の首都であるメンフィス周辺には、クフ王、カフラー王、メンカウラー王の「ギザの三大ピラミッド」をはじめ80以上のピラミッドが残されています。特に、高さ146mのクフ王のピラミッドは有名で、その規模だけでなく、当時の高度な建築技術にも圧倒されることでしょう。また、ピラミッドを守るとされるスフィンクスが鎮座する光景も見逃せません。
文化遺産
- 登録名
- メンフィスとその墓地遺跡-ギーザからダハシュールまでのピラミッド地帯
- 登録年
- 1979年
- 所在地
- エジプト/ギザ、メンフィス
ギザのピラミッドへの行き方
日本からカイロまでは、直行便または乗継便で約13時間~20時間。
空港からカイロ市内まではタクシーやシャトルバスで約1時間。
カイロ市内からは357番のエアコン付きバスで、ギザのピラミッドまで約1時間です。
日本からの行き方
-
日本
飛行機:13時間~
-
カイロ国際空港
タクシーやバス:1時間~
-
カイロ市内
バス:1時間~
-
ギザのピラミッド
ピラミッド
観光・旅行のポイント
- ベストシーズン
- 11~3月
特に12月から2月は1年で最も涼しく、砂嵐も少ないので観光に最適な過ごしやすい時期とされています。
- 日本との時差
- -7時間。エジプトの方が遅れている。
サマータイム期間(4月最終金曜日~10月最終木曜日)は-6時間。
- 飛行時間
- 13時間~
- おすすめ旅行日数
- 8日間
- 歩く度
- 定休日
- 休業日
- 所要時間目安
- 主要観光拠点
- カイロ
- 観光情報は予告なく変更となる場合があります。
旅のワンポイント
アドバイス
1年を通して昼夜の寒暖差が大きく、昼夜でおよそ15℃~20℃の気温差があります。建物内も冷房が強い傾向ですので羽織ものがあると安心です。日焼け止め、帽子、水分補給も忘れずに。
イスラム教の国ですので、肌の露出を避け、適切な服装を心がけましょう。特にモスク見学の際は肌を露出することは厳禁です。
3月~5月上旬にかけてハムシーン(春先に吹く砂塵を伴った熱風)が吹きます。砂嵐で視界が悪くなることもあるため、スカーフやサングラスのご用意をおすすめします。
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