世界遺産
ナスカの地上絵とは
乾燥した砂漠の広がるナスカ台地に数々の幾何学模様や動植物の巨大な絵、それがペルーの世界遺産ナスカの地上絵です。大きさは数メートルから数百メートルと様々で、それぞれの絵があまりに大きく点在しているため小型機に乗って上空から鑑賞します。有名なものにはハチドリ、サル、コンドル、クモなどがありますが、実に多種多様な地上絵が存在し、現在も調査が続けられています。これほど精巧な地上絵を、何の目的でどうやって描いたのかは諸説ありますが、謎めいた起源や驚異的な規模ゆえに人々の興味を惹きつけ、ペルー観光では外せない人気スポットとなっています。
文化遺産
- 登録名
- ナスカとパルパの地上絵
- 登録年
- 1994年
- 所在地
- ペルー/ナスカ
ナスカの地上絵への行き方
日本からの直行便は運航しておらず、アメリカやカナダなどの北米で乗り継ぎ首都のリマまで約20時間。
リマからピスコ、ナスカの町まで車で約4時間。
ピスコ、ナスカから小型飛行機の遊覧飛行ツアーでナスカの地上絵を上空から観光するのが一般的です。
日本からの行き方
-
日本
飛行機:20時間~
-
リマ
車:4時間~
-
ピスコやナスカの町
ナスカの地上絵を上空から旋回観光
-
ピスコやナスカの町
ナスカの地上絵
観光・旅行のポイント
- ベストシーズン
- 5~10月
気候が穏やかで晴天日が多いです。
- 日本との時差
- -14時間。ペルーの方が遅れている。
- 飛行時間
- 20時間~
- おすすめ旅行日数
- 10日間
- 歩く度
- 主要観光拠点
- ピスコ、ナスカ
- 観光情報は予告なく変更となる場合があります。
旅のワンポイント
アドバイス
小型飛行機からの遊覧飛行の際は、酔い止めを事前に服用することをおすすめします。双眼鏡があると観察に便利です。
日差しが強いので、帽子や日焼け止めを忘れずに、高度が高いので高山病にも注意しましょう。
飛行機観光は人気が高いため、事前予約をおすすめします。
ナスカの地上絵へ行く
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