アンコールワット｜カンボジア世界遺産- JTB

アンコールワットとは
行き方
旅行の
ポイント
おすすめ
ツアー

世界遺産
アンコール遺跡群とは

アンコールワットはカンボジアにある壮大なアンコール遺跡群の一部であり、ヒンドゥー教のヴィシュヌ神に捧げられた寺院で、12世紀に建造されました。ヒンドゥー教の宇宙観を表した構成や、息をのむほど緻密で美しい数々の彫刻は「クメール建築の最高傑作」と称され人々を魅了し続けています。寺院全体の面積は約200ha、東京ドーム約15個分もの広さがあり、そのスケールにも圧倒されます。またアンコール遺跡群はアンコールワットだけでなく、巨大な城塞都市であるアンコールトムや、その中央にあるバイヨン寺院も見逃せません。数ある四面仏塔の微笑んだ表情には心が癒されることでしょう。世界遺産「アンコール」は1992年に世界遺産登録と同時に危機遺産リストに登録されましたが、日本をはじめとした国々の修復・保存活動により、2004年に危機遺産リストからは削除されました。

文化遺産

登録名: アンコール
登録年: 1992年
所在地: カンボジア/シェムリアップ

アンコールワットへの行き方

東京または関空からアジア主要都市で乗継ぎし、シェムリアップ・アンコール国際空港まで約10時間～12時間。
空港からシェムリアップ市内中心部までは、シャトルバスまたはタクシーで約1時間。
シェムリアップ市内中心部からアンコールワットまでは車やトゥクトゥクで約20分です。

日本からの行き方

日本

飛行機：約10時間～
シェムリアップ・アンコール国際空港

シャトルバスかタクシー：約1時間～
シェムリアップ市内中心部

車やトゥクトゥク：約20分～
アンコールワット

アンコールワット
観光・旅行のポイント

ベストシーズン: 11～2月(乾季)
3月～5月は酷暑なので、11～2月がおすすめです。
日本との時差: －2時間。カンボジアの方が遅れている。
サマータイムはない。
飛行時間: 約10時間～
おすすめ旅行日数: 5～6日間
歩く度
定休日
休業日
所要時間目安
主要観光拠点: シェムリアップ

観光情報は予告なく変更となる場合があります。

旅のワンポイント
アドバイス

カンボジアは高温多湿で、特に昼間は暑くなるので、水分補給と日陰での休息を心がけましょう。また水はミネラルウォーターを利用し、氷も避けた方が無難です。
寺院に入る際は、肩や膝が露出しない服装が必要です。羽織ものやストールがあると冷房の効いた室内でも安心です。
アンコール遺跡群への入場にはチケットが必要です。購入時に提示が求められることがあるのでパスポートも持参しましょう。