～音楽が彩る感動のひとときをあなたに～
その時、その場所にいた方だけが体感できる“瞬間芸術”の極み音楽鑑賞。 国内は「音楽を愉しむ旅」、海外は「ライブ・音楽の旅」と、上質な音楽会を企画担当者が厳選し、できるだけ良い席で鑑賞いただけるツアーをご用意しております。 音楽はもちろん、観光、食事も充実したプログラムをお楽しみいただきます。
♪選りすぐりの音楽会プログラムにご案内します。
世界や日本で数多開かれる音楽会の中から、演目、予定されているアーティストをチェックより深い感動が期待できる音楽会をツアーに組み込んでいます。
♪“良い席”の確保に力を入れています。
ツアーに組み込む音楽会が、どの席で鑑賞いただくのがベストかを常に考え、これまで培ってきたコネクションや実績を活かして“良い席”の確保に努力しています。
♪音楽鑑賞を中心に組んだ日程
もちろん観光やお食事も充実させますが、音楽鑑賞に主眼をおき、お客様に良いコンディションで音楽会を鑑賞いただけるように日程、行程を組んでいます。音楽会鑑賞のある日は、半日、または終日自由行動としています。又、海外向けのツアーについては、長距離（概ね100km 以上）の移動のある日には原則、音楽会の鑑賞は組み込みません。
音楽は、絶え間ない輝きを放つ”瞬間芸術”として称されています。同じアーティスト、同じ劇場の同じ演目であっても、一度として同じ演奏は存在しません。なぜなら、その瞬間に立ち会う者だけが体験できる、唯一無二の感動があるからです。 そして、素晴らしい音楽に出会ったときの感動は、どんな言葉でも表現しきれません。
その魂揺さぶる旋律が、心を奪い、感情を満たしてくれるのです。 「ライブ・音楽の旅」は、これまで数多くの感動を届けてきましたが、これからもお客様により良い体感を提供し続けるため、厳選された音楽会を、そしてよりよいお席の確保を追求してまいります。
海外の本場の劇場での音楽会の鑑賞に憧れをお持ちでしたら、ぜひ「ライブ 音楽の旅」をご体験ください。
感動の一時を心躍る音楽とともに、特別な旅へと誘います。一生忘れられない感動を「ライブ・音楽の旅」で！
◆選りすぐりの音楽会プログラムにご案内
ヨーロッパを中心に世界で数多く開かれる音楽会の中から、演目、出演予定のアーティストなどをチェックし厳選しました。選りすぐった珠玉の公演を本場の劇場でお楽しみください
◆音楽鑑賞を中心に組んだ日程
観劇に主眼をおき、毎日の観光は他のテーマ以上にゆとりを持たせ、音楽会当日の鑑賞前は自由時間を設定しております。
◆「良いお席」の確保に力を入れています
どの席でご鑑賞いただくのがベストかを常に考え、これまで培ってきた劇場関係者などとのコネクションをもとにできる限り良いお席をご用意させて頂きます。
◆希少価値の高いチケット付ツアー
一般には入手が難しい人気の公演のチケットが含まれているツアーを多数設定しております。
日程に記載した音楽会のチケット代金は旅行代金に含まれております。
【出発日】2025年5月10日（土）催行決定
【おすすめポイント】企画担当者より
18世紀に民族意識の高揚を背景に活躍したチェコを代表する作曲家スメタナ。彼の命日５月12日に代表作「わが祖国」で幕開けするのが“プラハの春音楽祭”です。この音楽祭のオープニングコンサートは２回催され、なかでもチェコをはじめ政財界や関係者が招かれるファーストオープニングコンサートは特別、格別です。
ベルリンでは、ベルリン・フィルハーモニーでキリル・ペトレンコ指揮のベルリン・フィルによる大作マーラーの交響曲第９番と、“21世紀の歌姫”とも呼ばれるアンナ・ネトレプコが主役を務める美しい旋律にあふれるヴェルディの傑作オペラ「イル・トロヴァトーレ」をベルリン国立歌劇場で鑑賞します。重厚で魅力あふれる春のお勧め音楽ツアーです。
【出発日】2025年５月20日（火） 催行決定
～ 旅のお誘い ～ 来住 千保美 ドルトムント歌劇場と言っても、日本では知名度が低いかもしれません。しかし、ドルトムント歌劇場は2022年、権威あるインターナショナルなオペラ専門誌『オーパンヴェルト』の批評家アンケートで優秀オペラハウス部門の第２位に選ばれました。また、2023年には別のオペラ専門誌『オーパー！』が最優秀オペラハウスに選んでいます。今、勢いのあるオペラ・カンパニーなのです。そのドルトムント歌劇場が2022年からワーグナーの大作《ニーベルングの指環》新制作を始めました。演出はペーター・コンヴィチュニー、『オーパンヴェルト』の演出家部門でこれまで５回「最優秀オペラ演出家」に選ばれた大御所です。そして2025年５月、ドルトムント・リングは《神々の黄昏》で完結し、そのプレミエの直後、４日連続でチクルス上演をします。実は《リング》のチクルス上演はさまざまな理由から至難の業なのです。実現したとしても通常は最低一週間を要し、４日連続はほとんどありません。短期間でチクルスを経験できる、またとない機会なのです。このリング・チクルスに際し、みなさまのために劇場と一緒に練り上げたプログラムを用意しました。ワグネリアンもよく知らない方も、「期待」と「好奇心」を持ってぜひお越しください！素晴らしい時を一緒に過ごしたいと思います。
●来住 千保美（きし ちほみ）
『カルチャー・コンサルタント／音楽学／音楽ジャーナリスト。音楽専門誌やCD、DVDのライナーノーツなど執筆多数。早稲田大学第一文学部ドイツ文学科卒業、ドイツ・ケルン大学では法学部を経て音楽学・ドイツ文学・日本学で修士号取得。同大学音楽学博士課程中退』
blog : https://note.com/chihomikishi instagram : chihomi_kishi_kcmc_music
【出発日】2025年８月８日（金）
【おすすめポイント】企画担当者より
ヨーロッパを代表する２つの夏の音楽祭、ベローナ音楽祭とザルツブルク音楽祭そして、夏のヨーロッパアルプス越えと風光明媚なオーストリアの湖沼地帯ザルツカンマーグートの紀行をお愉しみいただくツアーです。古代ローマ時代の競技場をそのままオペラ上演の特設会場に設えて、天空さえも一体化させた唯一無二の“スペクタクル・オペラ”がお愉しみいただける《ベローナ音楽祭》。その醍醐味を最も味わえるといわれる“イタリア・オペラの巨人”ヴェルディの２つのオペラ「アイーダ」と「ナブッコ」を鑑賞します。「アイーダ」は現代を代表する歌姫のひとりアンナ・ネトレプコが出演予定です。
夏のヨーロッパの音楽祭の代表格と誰もが認める《ザルツブルク音楽祭》では２つのオペラ、もうひとりの歌姫チェチーリア・バルトリが出演予定のヴィヴァルディ「ホテル・メタモルフォーゼ」と、ヴェルディの「マクベス」、そして現代の巨匠リッカルド・ムーティ指揮によるウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会を鑑賞します。
【出発日】2025年８月16日（土）
【おすすめポイント】企画担当者より
風光明媚な湖畔の避暑地､スイスの古都ルツェルンで素敵な夏休みを過ごしてください｡スイスを代表する音楽祭｢ルツェルン夏の音楽祭｣｡世界トップクラスのアーティストを集めて繰り広げられる上質な音楽会は､世界から多くの観客を集めます｡このツアーでは６連泊のルツェルン滞在中に､珠玉のアーティストによる今年の音楽会のハイライト5演目(オーケストラ公演3つ､演奏会形式のオペラ公演1つ､ピアノリサイタル1つ)をお愉しみいただきます。日中は､ルツェルン市内の観光はもちろん､ルツェルン湖のランチクルーズや湖畔の公園に佇む｢ワーグナー博物館｣も訪れます｡また､登山電車やロープウェイを使って､“スイスアルプスの女王” 標高1,797mのリギ山観光や“竜の伝承”で知られる伝説の山標高2,132mのピラトゥス山にも足をのばします。
【出発日】2025年８月22日（金）
【おすすめポイント】企画担当者より
ウィーンから車で１時間の田園地帯にオーストリアで最も美しい城として数えられる“グラフェネック城”があります。夏の週末、東京ドーム7個分の広大な敷地に設えられた野外ステージ“雲の塔”で、世界レベルの数多のアーティストを集めた音楽祭が催されます。
このツアーでは、この音楽祭でネルソンス指揮のゲヴァントハウス管弦楽団の演奏会と、佳境を迎えているザルツブルク音楽祭の２つの音楽会、藤田真央が共演するハーゲンカルテットの演奏会と、メスト指揮のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会を鑑賞します。また、ドナウ川のハイライトであるヴァッハウ渓谷のクルーズや湖沼地帯のザルツカンマーグートなどオーストリアを代表する景勝地の夏の紀行を愉しみ、ブルックナーが眠るザンクト・フローリアン修道院も訪れます。
