マチュピチュ
15世紀のインカ帝国の都市遺跡で、アンデス山脈の標高2400mに位置する「空中都市」。その発見者の名を冠した列車「ハイラム・ビンガム号」で、景色を眺めながら優雅にランチやディナー楽んで出かけることも。また、遺跡に隣接したとっておきのリゾートや、マチュピチュ村の宿泊も魅力的です。
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- アクセス
- リマから国内線でクスコまで約1時間20分、クスコから列車で約4時間、リマまたはクスコ発のオプショナルツアーの利用も便利
リマ
ペルーの首都。旧市街にあるマヨール広場(アルマス広場)を中心にコロニアル建築が軒を連ねる美しい街並みが広がります。現存する教会の中で南米最古のサン・フランシスコ教会には美しい図書館やカタコンベなどが遺されており、ヨーロッパの面影が色濃く見られます。
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- アクセス
- 日本からの直行便はなく、北米または欧州の主要都市で乗り継ぎ
クスコ
世界最大の山脈、アンデス北部の標高3400mに位置する町で、かつてのインカ帝国の首都。インカ時代の太陽神殿を入植したスペイン人が教会にした、サント・ドミンゴ教会のほか、インカの高い建築技術がよくわかる12角の石、そして多くのコロニアル建築などの見どころがあります。
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- アクセス
- リマから国内線で約1時間20分
チチカカ湖
アンデス山脈のペルーとボリビアにまたがる標高3800mに位置する広大な湖です。ペルー側のプーノに住むウル族が葦で編んで作る「トトラ」という浮島が独特で、湖面に浮かぶウロス島はすべてがこの葦でできていることで知られています。住居を見学することも可能です。
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- アクセス
- リマからフリアカ空港へ国内線で約3時間、そこから車で約30分、リマ発のペルー周遊ツアーで訪れることもできる
ナスカ
地上からは何も見つけられませんが、飛行機などで高所から見ると見事な絵が浮かび上がる「ナスカの地上絵」。世界的にも有名な世界遺産です。誰が、どのようにして描いたのか、また、その目的もいまだ不明で、ミステリアスな魅力があります。ぜひ遊覧飛行で楽しみましょう。
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- アクセス
- リマから長距離バスで約7時間、リマ発のオプショナルツアーの利用も便利
ワイナピチュ
マチュピチュ遺跡の西側にそびえる山で、ケチュア語で「若い峰」という意味。マチュピチュ全景の写真の背後にある標高2700mの尖った峰で、遺跡との標高差は300m。頂上までは1時間30分ほどの道のりだが、険しく、かつ高地なので注意。
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- アクセス
- マチュピチュ遺跡入り口から頂上まで徒歩2時間