ミャンマー
旅行・ツアー

ミャンマー旅行ならJTB!ミャンマー観光は、世界三大仏教遺跡のひとつであるバガン遺跡群や黄金に輝くパゴダ(仏塔)のあるヤンゴン、丘全体が寺院となっているマンダレーヒルなど、人々の信仰や仏教文化を楽しめます。

古代都市バガンの日の出
古代都市バガンの日の出
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ミャンマーの観光情報

ヤンゴン

ミャンマーの旧首都。ラングーン川に沿って東西に長く、区画された町は政治経済の中心。旧称ラングーン。

アクセス
2023年3月から再開した日本からの直行便でヤンゴンに入る。またはバンコク、シンガポール、ハノイなどから乗り継ぎ、ヤンゴンに入る。ヤンゴン国際空港(YANGON INTERNATIONAL AIRPORT:RGN)から16KM。空港タクシーでダウンタウンまで早朝や夜なら約30~40分(日中から夕方は渋滞がひどく2時間程度)。

シュエダゴン・パゴダ

国内最大の寺院にして最大の見どころ。シングッダヤの丘の上に建つ荘厳な仏塔は、黄金に輝いて美しい。全国各地だけでなく海外からも参拝に訪れる人が絶えない。歴史は古く、2600年以上も前に、兄弟の商人がインドで出会った仏陀から譲り受けた聖髪を納めたのが始まりとされる。

アクセス
スーレー・パゴダ(Sule Pagoda)から車で約15分

チャウッターヂー・パゴダ

優美に横たわる寝釈迦仏は、全長70m、高さ17m。ミャンマー国内でも屈指の大きさだ。もともとは1907年に造られたものだが、当時はインド風のデザインだったため、後に今の仏像が造られたという。足裏には108の仏教宇宙観図が描かれており圧巻。

アクセス
シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)から徒歩20分、車で10分

カバーエー・パゴダ(ティリ・ミンガラー・カバーエー・ゼディ・トゥ)

世界の平和という意味の仏塔で、建立は1952年。高さ36m、直径68.6mの大きな仏塔内にはたくさんの仏像が並び、中央の舎利殿には、ティリ・ミンガラー・マハ・ジンニンダ(Thiri Mingalar Maha Jinninda)という黄金に輝く仏像が鎮座している。

アクセス
シュエダゴン・パゴダ(Shwedagon Pagoda)から車で30分。

チャウッカラッ

湖の中央の小島に奇妙な形の石灰岩に仏塔が立つ、不思議な寺院。自然に恵まれたパアンの見どころのなかでも、もっとも風光明媚なのがここだ。とくに美しいのは朝日が昇るころ。奇岩の背景に山々の影が折り重なり、幻想的な光景を作り出す。

アクセス
パアン(Hpa-An)から車で30分

シュエターリャウン

994年、モン族のミガディバ王によって造られたというミャンマー最古の寝釈迦像。全長54.88mと巨大なお釈迦様は、微笑みを浮かべて優雅に横たわっている。

アクセス
鉄道バゴー(Bago)駅から車で5分

シュエモードー・パゴダ

天高く聳える高さ114mの仏塔は、古都バゴーの象徴。10世紀頃に仏陀の聖髪を納めるために建立されたもので、創建当時は23mだったというが、長い間に幾度も改築されるうちに現在の高さになった。

アクセス
鉄道バゴー(Bago)駅から車で10分、時計塔から車で5分

マンダレー

ミャンマー最後の王朝があった街で、国のほぼ中央に位置する。街のいたる所にその歴史を彷彿させるパゴダが点在する。

アクセス
ヤンゴンから飛行機、バスまたは鉄道を利用する。

クトードー・パゴダ

1859年にミンドン王によって建立されたパゴダ。バガンのシュエズィーゴン・パゴダを模したという黄金の仏塔を中心とした境内を埋めつくすのは、白い小仏塔の数々。全部で729の小仏塔には、仏陀の経典が刻まれた石版が納められており、2013年にはユネスコ記憶遺産に登録された。

アクセス
時計塔から車で10分

マンダレー・ヒル

旧王宮の北に位置する標高240mの丘。麓から頂上までの随所に数々の仏塔や仏像があり、丘全体が仏教の聖地となっている。マンダレーに王宮を造ることを予言した仏陀の立像・ビャーディベー・パゴダ(Byar Daik Paye Pagoda)と、ミンドン王の前身とされるサンダームキ(女鬼)の像は必見。

アクセス
時計塔から車で15分

ウー・ベイン橋

アマラプラの東、タウンタマン湖に架かる全長1.2kmの橋。チーク材で造られた橋では世界最長といわれている。建設は当時の市長的存在であるベイン氏により行われ、完成は1859年。周辺はボートで周ることもでき、橋と夕焼けがノスタルジックな光景を作り出す夕方に訪れるのがおすすめ。

アクセス
マンダレー(Mandalay)市内からピックアップ(トラックバス)で約40分。停留所からバイクタクシーで約5分。マンダレーからタクシーまたはバイクタクシー利用が便利

インレー湖

インダー族のユニークな船の漕ぎ方、湖面に浮かぶ村、マーケットで有名。毎年秋(2016年は10月2日~19日)に行われる祭りで賑わうファウンドーウー・パゴダ(Phaungdaw Oo Pagoda)はこの湖にある。

アクセス
ニャウンシュエ(Nyaungshwe)の桟橋からボートで15分

バガン

国土のほぼ中央エーヤワディ東岸に位置する。遺跡がオールドバガンをはじめ幾つかの地域に散在し、主なパゴダだけで40以上ある。その他美しい寺院が数多く残る。

アクセス
ヤンゴンから飛行機、バスまたは鉄道を利用する。マンダレーからの船(所要およそ10時間)を利用するのもおすすめ。

アーナンダ寺院

1090年、チャンスィッター王によって建立された寺院で、バガン最大の見どころ。黄金に輝く塔を頂く本堂を中心に、四方に回廊が突き出すシンメトリーな構造が独特だ。

アクセス
タラバー門(Tharabha Gate)から徒歩3分。ニャウンウー(Nyaung Oo)から車で約10分

シュエズィーゴン・パゴダ

タトォン国を征服し、バガン王朝を築いた初代アノーヤターと2代目チャンスィッター、2人の王の治世にかけて造られた。黄金に輝く栄光という意味のパゴダは高さ40mと巨大。その名の通り豪華で重厚。バガン王朝の栄華の象徴でもある。

アクセス
ニャウンウー(Nyaung Oo)のマーケットから車で5分

ミャンマーの基本情報

正式名称

ミャンマー連邦共和国(旧ビルマ連邦)(Republic of the Union of Myanmar)

首都

ネーピードー(旧首都ヤンゴン) (NAYPYIDAW)

言語

ミャンマー語、英語など。

時差

日本との時差は-2時間30分。ミャンマーの方が遅れている。サマータイムはない。[2024年情報]

水事情

不可
ミネラルウォーターを飲むこと。氷も避けた方が良い。

通貨

チャット

電圧・周波数

230V・50Hz

観光査証および渡航認証

要。観光査証の滞在可能日数は30日以内。旅券の未使用査証欄は2頁以上必要。出国用航空券、滞在費用証明、滞在先証明の提示を求められる場合あり。

残存有効期間

入国時6ヵ月以上必要です。

予防接種

条件により要。
黄熱リスク国に滞在・通過後(トランジットエリア出た場合)6日以内の入国は、予防接種証明書が必要。

ミャンマー旅行のよくある質問

ミャンマー旅行に必要な日数はどのくらいですか?

ミャンマー旅行は2泊4日~3泊5日程度の日程が人気です。絶景世界遺産のバガンのみを巡られる場合は2泊でも可能ですが、ヤンゴン市内やマンダレーなど、各都市をじっくり観光される場合には5日間以上の日程をおすすめいたします。

ミャンマー旅行のベストシーズンはいつですか?

暑季(2月下旬~5月中旬)、雨季(5月下旬~10月中旬)、涼季(10月下旬~2月中旬)の3季に分けられ、12~2月が1年中で最も涼しく過ごしやすいです(夜間はかなり肌寒くなる)。乾季の11~2月がベストシーズンです。5月~10月は雨期となります。

服装について注意が必要なことはありますか?

寺院、僧院は土足禁止です。靴下やストッキングを脱ぎ、裸足で観光します。着脱の楽な靴がおすすめです。ショートパンツ、ミニスカート、タンクトップなどでの入場はできません。

持参したほうが良いものはありますか?

12~2月が1年中で最も過ごしやすいですが、肌寒くなりますので、上着の用意をおすすめします。3~4月は暑く、気温が40℃まであがることもあるため、帽子やサングラスをおすすめします。

ミャンマー旅行をお得に予約できる方法はありますか?

海外旅行のネット予約で使えるお得なクーポンが配布されている場合がございます。期間限定や先着順など臨時更新されていますので、ご予約前にクーポンページをご確認いただくことをおすすめいたします。詳細はこちら

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