エチオピア
旅行・ツアー

ラリベラ岩窟教会群はエチオピアのメイン観光地で、世界文化遺産にも登録されているスポットです。2世紀から13世紀にかけて建てられ、かつての王であった、ラリベラ王の名前に由来しています。2万人以上の人々が20年以上もかけて作った教会で、巨大な一枚岩を掘り出して作られています。特に十字架の形をした聖ギオルギス教会は見逃せません。

ハラールは、エチオピアの東部に位置するイスラム教の聖地。イスラム教徒が多く、99のモスクが存在しています。ハラールは昔からの文化や風習を守り続けているのが特徴で、白い壁と青い空の美しい景観が広がっています。また、ハイエナと一緒に暮らす街としても有名で、ハイエナマンの餌やりパフォーマンスは必見です。イスラム文化に興味がある方はぜひ訪れてみてください。

ブルーナイルの滝は、エチオピアの雄大な自然を体験できる観光スポットです。ナイル川の源流の一つで、幅広い滝面が約400メートルにも広がります。落差約45メートルの水が力強く流れる光景は圧巻！乾季には水量が減るため、雨季を狙って訪れるのがおすすめです。

アジスアベバはエチオピアの首都で、アフリカの玄関口として注目されている都市です。成田空港からも直行便が運行されており、トランジットとしても訪れる観光客が多い場所。標高が高いところに位置し、涼しく過ごしやすい気候が特徴です。街中には多くの草花が植えられ、花に囲まれた美しい風景が広がっています。また、エチオピア正教会やホーリー・トリニティー大聖堂など歴史的な建造物も多く、みどころがたくさん！多様な民族文化にも触れてみてください。

ゴンダールはかつて首都として栄えた街で、今では地方都市となっています。世界遺産に登録されたファジル・ゲビ（ゴンダール城）が代表の観光スポット。エチオピアの王たちが建てた壮大な宮殿で、個性的な建物やヨーロッパ的なスタイルが魅力です。城壁に囲まれたゴンダールは、宮殿や教会、修道院などが点在し、エチオピア帝国の栄華を感じることが出来る場所。ゴンダール様式として知られる建築は、インドやバロック様式の影響を受けながら独自の進化を遂げ、見る者を魅了します。