イースター島
旅行・ツアー

アフ・トンガリキは、イースター島の目玉観光地。島の東端に位置し、巨大なモアイ像がずらっと並んでいます。28体以上の巨大なモアイが立ち並び、特に頭部に赤褐色の石を乗せたモアイ像は魅力的。全体の景観を楽しむには離れて遠くから眺めるのがおすすめです。

ラノララクは、モアイ像の誕生地。ほとんどのモアイ像がここで生み出されました。モアイ像の製作工程が残され、約400体のモアイがそのままの状態で展示されています。未完成のモアイや山から切り出される前のモアイなど、さまざまな段階のモアイを見ることで、製作過程が鮮明に浮かび上がります。鮮やかな緑に囲まれたラノララクのモアイ像は、イースター島ならではの壮大な光景です。

アフ・アキビは、海側を向いて佇む7体の特別なモアイ像です。「7人の使者」として知られ、その存在は謎めいた魅力を持っています。周囲には人の居住地跡がなく多くのミステリーに包まれ、アフ・アキビの歴史や目的についてはまだ解明されていません。イースター島を訪れたら見逃せないスポットです。