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身体を動かしリフレッシュ、アクロバティックな？航海日
2019.5.31
おはようございます。７時半のラジオ体操に出席してから足を運んだのは船内の12階にあるジムです。アイスランドに近づくにあたってデッキが肌寒くなってきたのでジムで身体を動かす人が多く見られるようになってきました。
さらに身体を動かすイベントを見に行ってみました。本航海ではじめて行われる太鼓のワークショップです。日本からダブリンにやってきた本格的な和太鼓奏者チーム「和楽」がレクチャー、えいや！そーれ！っとかけ声に合わせて朝から汗が流れそう。
朝から午前中は身体を動かしてばかりだったのでアトリウムで一息。ミントの紅茶をいただきながらピアノに耳を傾けるクルーズらしいひととき。
おやつの時間にはグレイプバインワインテイスティングと名付けられたクルーズイベントに挑戦。有料（９ドル）でグラスワインを5杯とワインの楽しみ方や軽食が出されます。個人的にはカリフォルニアのロシアンバレーで作られたスペルバウンドプティシラーという一杯が気になりました。
夜は一風かわったショータイム。本日はボルシャコブというデュオがアクロバットショーを演じます。繊細な影絵から道具を使った空中芸、さらには男女の肉体を最大限に活かした華麗な動きが見る者を魅了します。ホント、とーっても盛り上がっていました！
最後はプールバーでショーの余韻を楽しむ時間です。設置されたビリヤードをフリーで一球。キン、という球が散る音がなんとも船旅に花を添える気がして気分上々。さて～、明日のレイキャビックも楽しみです！
- キーワード
- 和太鼓
- ティータイム
- アクロバティックショー
- ワインクラブ
- グレイプバイン
中村 風詩人(旅写真家）
- Profile
- 旅写真家。クルーズには10年以上毎月乗船しながら国内外10隻に乗船取材。旅した国は80ヶ国にのぼる。世界３周分の海の奇跡をまとめた写真集『ONE OCEAN』や船旅の目的地『小笠原のすべて』（JTBパブリッシング刊）を出版。同展示はキヤノンの協力を受け銀座・名古屋・大阪キヤノンギャラリー、仙台メディアテーク、高崎高島屋、東武宇都宮百貨店、水戸京成百貨店の全国を巡回。日本橋三越や各新聞社ホール、各客船上にて講演、全国のフォトツアーやコンテストの審査も定期的に行っている。
